ひさびさに本を紹介したいと思います。
姑獲鳥の夏(うぶめの夏) 京極夏彦著
前から気になってた作家だったんですが、本が分厚いので中々踏み切れずにいたんですね。
ですが、たまたま最近仲良くなった友人が『京極、読んでるよ。おもしいよ。』と
いうので、これをきっかけにσ(´∀`●)アタシも読み始めたんですね。
うぶめは京極の処女作と聞いて驚きました。
信じられないくらいの完成度です。
ミステリーなんですが入り組んでいて、
結末に予測が付く人はまずいないとおもいます。
登場キャラクターがどの人も個性がしっかりしていて
その人達が絡みあうと、
理論的な中にもなぜかユーモアが生まれて、本の内容を盛り上げています。
今度、7月に映画も全国公開されるらしくて。
こっちはみたいような、見たくないような微妙な感じですが
たぶん見に行くとおもいます。:.゚d(ゝc_,・*)゚.:。+゚
みなさんも、暑い夏に涼しくなるような
時間を忘れさせてくれるような
読書はいかがでしょうか。
人生観変わるかもしれませんよー。