最近、「寂しさ」が込み上げてきて心が塞ぎ気味だったしょぼん

周りに同じ環境の人がいないから交流もない。

もう、友人とも暫く会っていないし・・・会いたくても足が進まないあせる



毎日、言葉を交わすのは息子だけ。夜には主人は帰って来るけどそんなに語らない。

息子はリハビリスタッフやヘルパー君、マッサージ師などと話はしているけど・・・



そんな寂しい思いをしている時に、頼りないヘルパー君がやって来た。

一度だけ二人介助の時に来たことがあるけど、頼りないから息子は嫌っていたシラー

その彼がひとり介助の日に突然来た。大丈夫か私も心配でソワソワしていたショック!



ベッドからシャワーキャリーに移るときに心配で見に行った。

やり方が全く分からない。息子の状態も把握していない。

いつも通りに立ち上がった息子はバランスを崩して斜めに倒れていった叫び



「倒れますよビックリマーク」と私は大きな声を張り上げたドンッ

ヘルパー君は慌てて息子を支えて座らせた。男だから力はあるしガッチリしている。

でも、私は気が気でなかった・・・ガーン



そして、お風呂場へ連れていったのだが、裸のままの息子を風呂場に置き去りにして

扉は開いたままで、ヘルパー君は息子の部屋へ戻って行った。

私はキッチンにいたけど、気配を感じ急いで風呂場へ見に行った。



「寒いやろう!!」息子は「うん」と頷く・・・

息子にお湯をかけてあげた。「お母さん濡れるよ」って言うけど関係ない。

また、慌ててヘルパー君がお風呂場へやって来た。



「息子が風邪引くでしょう。痙攣もあるんだから気をつけて下さい」

私は強い口調で言ってしまった。きつい、嫌なお母さんだったと思うプンプン



その後・・・ヘルパー君は息子にあれこれ分からないことを聞いていたらしく、

「お母さんに怒られた。センター長に言われたらもう来れんくなる・・・」

そんなことを言っていたらしい。



いつも息子はいつものヘルパー君たちとふざけ合いながら笑ってお風呂に入っている。

その日も、相変わらずちょっかいをだしていたけど・・・

「ふざけないで下さい。余計に緊張します」と言ったとかえっ



ヘルパー君が緊張すると、息子までギクシャクしてせっかくのお風呂が台無しだ。

頼りないヘルパー君。プロらしく堂々と自信持ってやって欲しいなって思う。

息子より2~3歳年上のようだが・・・あせる



優しいお母さんでいたいけど、つい厳しい母になってしまった汗

いろんなタイプのヘルパーがいるけど、利用者の立場になって動いて欲しい。

利用者側も人が変わる度に気持ちの持ちようも変わるのだから・・・



でも、もし私がヘルパーだったらきちんと対応出来るのかなって考えた。

息子だから24時間介護が出来ているわけで、他人だともっと大変なんじゃないかな!?

頼りないヘルパー君、これからもいっぱい経験して頑張って欲しいよチョキ