やっと介護者初任者研修とガイドヘルパーの取得を終えました。最短コースで一か月で終了する予定が二か月もかかってしまったあせる


息子には一週間の短期入院(レスパイトケア)に行ってもらった病院
「お母さんのために行く」と言って行ったからか、もの凄く機嫌が悪かったプンプン
朝から夕方までの授業だったので、一度も面会に行けなかったのもあるのかな!?
隣のおじさんがずっと話しかけてくるらしいが、失語症のためよく分からないと困っていた。
それでも、手振り身振りで仲良くなっていた。何か通じるものがあるのだろうねビックリマーク


家に帰って来てたくさん話をしてくれた。近くの総合病院の屋上にドクターヘリが来たこと。
テレビでは見たことはあるが、病室の窓から見る光景は印象的だっただろう・・・
いろんな人の人間観察をして、聞いて物知り博士のようになっていた。
だけど、もう行きたくないと言うしょぼん「家が一番良い」って・・・


家ではわがまま言えるし、休みたい時にベッドで横になってられるし・・・
何より一番楽しみの食事が違う。どんなにホテルのような病院でもやっぱり病院食で
薄味だから「美味しくない」って怒っていたショック!


家に帰って来てからもずっと私に対して当り散らしていたけど・・・
私は介護の勉強をしてきたばかりだからか、息子の気持ちに寄り添うことが出来た。
まずは、私が変わらなければ息子も変わってくれない。そう思った。


そして、ずっと疎遠になっていた友人に連絡を取ってみた
携帯
四年近く閉じ籠って心を開くことをしなかった。誰とも会いたくなかった。
息子が昔の友達と会いたくないように、私も同じことをしていた。


私が友人に連絡をしたことで四人のママ友と会うことになった。
みんな、子どもが小さい時からの知り合いでずっと付き合ってきた。
私からの連絡にとても喜んでくれた。何の励ましもなく自然なのが良かった。
それぞれが子どもの成長を語っていたが、健全であってもそれなりの悩みがある汗
二十歳を過ぎ親元を離れても、親は子のことを思い悩みは尽きないものなんだね・・・


また会う約束をした。何気ない話で笑い合うのもいいもんだってそう思えた。
今までの私が小さく感じた。もっと大きな器にならなきゃ息子が成長できないよキラキラ


介護のスクールで出会った人がいる。息子さんのことで悩んでいる。
病気は違うけど、共感できることがいっぱいあり考え方が私とよく似ている。
ちょっと年上の姉さん。一緒にお茶をしてたくさん笑って語りあったコーヒー
彼女ともまた会う約束をした。時々会って心の中のもの吐き出して楽しみたいニコニコ


息子にもたくさん友達を作って人生前向きに楽しんで欲しい。
この間はディサービスでケーキ作りをして食べたことを嬉しそうに話していたいちご
たくさんいろんな事に挑戦して体験し、いつかは私から巣立ってくれたら幸せだクローバー


私が学んだこと、息子の為にと思ったけど・・・
私に時間があるならば、困っている人のために動きたい。
そして、もっともっと学びたい。人から学ぶことはたくさんあるチョキ