今日の出来事です。
朝、従姉から「○○さんの、おいさん(おじさん)から、『満州男んがたの裏山が崩れて風呂場に土砂が入っとるごたぁ』言うて、連絡が来たけん、飯塚(母の弟)と見にきとうばってんが、家の中にまで、雨水が入っとるけん、雨水だけ取っとこう」と、電話がかかってきた。
九州地方の、この2日~3日前からの大雨の影響で、恐らく、裏山からの土砂と雨水が入り込んでないやろうか、と、危惧していたところだった。
数年前の台風の時にも、裏山の土が風呂場に入り、風呂場が半分埋もったことがある。
その時に、役場に出向いて状況を説明し相談すると、裏山の持ち主に擁壁を建ててもらうことが良いのではないか、と言うことになり、役場の方が裏山の持ち主を調べられたが、生存されているのか、どこに住まれているのか、がわからず、擁壁は宙に浮いたままの、従姉からの今日の電話。
おっと、“裏山の持ち主はいずこへ”記事で終わりそうになってきているが。
今日の記事の主役は、とらよ、とらさま。
また、とよさま病気のことで、後日、皆サマ方にも聴いていただきたいのですが、(クッソ、マミめ~、ですが)そのことで、いのぶの携帯にとらから電話がかかって来たが、話しはじめていると、急に通話が出来なくなった(遮断)ようで、いのぶが携帯を切ると、固定電話に再度とらから電話がかかった。
毎度の、ゼェニ、マネー、カネ、は誰が出すか?の内容で。
いのぶからの、いつもの睨みつけも何のそので、電話機能をスピーカーにしたった。
「うさの実家が、この大雨で裏山から土砂が入り込んでなぁ、修理やらするのにお金がかかるんや」
「数年前は80万円かかって、その時には、お義母さんが生きてはったさかいに、出しはったんやけど、今はなぁ、うちからせんとあかんさかいに大変なんですわ」
と、いのぶが言うと、
「親父が言うとったけど、崩れそうな家なんやろ、そんな家にお金をかけても勿体無いないわなぁ、解体したらええんとちゃうか」
って、幼児が積み木で家を造って、ばーんとその造った積み木の家を崩すように簡単に言いやがったーー!とらが、とらが!
もう、はぁやわ!
色も、結納時のことをとらやマミに話してたらしいけど、“崩れそうな家”って、言うとったんや!
余計なお世話じゃ!
築50年以上のボロ家やけど、アタイの唯一の財産なんやから!
アタシの唯一の、貧乏だった親が遺してくれた、二間しかない“崩れそうな家”やけど、辛い思い出しかない家やけど、お仏壇もあるし、そんなん積み木の家のように、おいそれと、解体できるかぁーー。
「お金をかけて勿体無い」なんか、言われとうもございましぇーーーーん!
ナニ、抜かすか!
アタシや従姉や叔父が言うのなら兎も角、他人のとらに言われ、ぐらぐらこくたい。(博多弁にて、とても腹が立つ)
もう、アッカンベーだ。
大体、「とらさんのアドバイスにより実家を解体しますので、それには、それなりの費用がかかるというもので、今後一切、お義父様・お義母様への、お金は出せませんのでご了承を」と、言ったところで、「カネ・かね・金」言うて、文句三昧言うのは目に見えてるわ。
クラブをお持ちになられて、お遊びにお出かけになられました、いのぶさまから、「お金がない時に、困りましたね、どこから出しますか?」と、言われてしもうたが、
「あんたんとこの家には、どんだけお金を出しとんねん!そんなんいうなら、あんたの親からとマミから返してもらえーー」
と、鼻息荒く、ふんがーの元気も出ず、でございます。
でも、どうしたものか!?です。
また、来週週末、家がどの様な状況かを、見に帰省してきます。