義弟!あんたに言われとうもないわ!! | 義家の人たちとアタシ

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長男の嫁として義家に馴染もうと歩み寄りましたが、義弟が結婚してからは、
義弟嫁を「長男の嫁と違って、いいお嫁さんだ」と、べた褒めする義家の人々。

歩み寄りをやめて9年後アタシの『大!?逆転』が待ち受けていようとは!?

そのいきさつを綴ります。

今日の出来事です。


朝、従姉から「○○さんの、おいさん(おじさん)から、『満州男んがたの裏山が崩れて風呂場に土砂が入っとるごたぁ』言うて、連絡が来たけん、飯塚(母の弟)と見にきとうばってんが、家の中にまで、雨水が入っとるけん、雨水だけ取っとこう」と、電話がかかってきた。

九州地方の、この2日~3日前からの大雨の影響で、恐らく、裏山からの土砂と雨水が入り込んでないやろうか、と、危惧していたところだった。

数年前の台風の時にも、裏山の土が風呂場に入り、風呂場が半分埋もったことがある。

その時に、役場に出向いて状況を説明し相談すると、裏山の持ち主に擁壁を建ててもらうことが良いのではないか、と言うことになり、役場の方が裏山の持ち主を調べられたが、生存されているのか、どこに住まれているのか、がわからず、擁壁は宙に浮いたままの、従姉からの今日の電話。

おっと、“裏山の持ち主はいずこへ”記事で終わりそうになってきているが。

今日の記事の主役は、とらよ、とらさま。

また、とよさま病気のことで、後日、皆サマ方にも聴いていただきたいのですが、(クッソ、マミめ~、ですが)そのことで、いのぶの携帯にとらから電話がかかって来たが、話しはじめていると、急に通話が出来なくなった(遮断)ようで、いのぶが携帯を切ると、固定電話に再度とらから電話がかかった

毎度の、ゼェニ、マネー、カネ、は誰が出すか?の内容で。

いのぶからの、いつもの睨みつけも何のそので、電話機能をスピーカーにしたった。


「うさの実家が、この大雨で裏山から土砂が入り込んでなぁ、修理やらするのにお金がかかるんや」

「数年前は80万円かかって、その時には、お義母さんが生きてはったさかいに、出しはったんやけど、今はなぁ、うちからせんとあかんさかいに大変なんですわ」


と、いのぶが言うと、

親父が言うとったけど、崩れそうな家なんやろそんな家にお金をかけても勿体無いないわなぁ、解体したらええんとちゃうか

って、幼児が積み木で家を造って、ばーんとその造った積み木の家を崩すように簡単に言いやがったーー!とらが、とらが!


もう、はぁやわ!


色も、結納時のことをとらやマミに話してたらしいけど、“崩れそうな家”って、言うとったんや!

余計なお世話じゃ!


築50年以上のボロ家やけど、アタイの唯一の財産なんやから!

アタシの唯一の、貧乏だった親が遺してくれた、二間しかない“崩れそうな家”やけど、辛い思い出しかない家やけど、お仏壇もあるし、そんなん積み木の家のように、おいそれと、解体できるかぁーー。


「お金をかけて勿体無い」なんか、言われとうもございましぇーーーーん!

ナニ、抜かすか!


アタシや従姉や叔父が言うのなら兎も角、他人のとらに言われ、ぐらぐらこくたい。(博多弁にて、とても腹が立つ)


もう、アッカンベーだ。


大体、「とらさんのアドバイスにより実家を解体しますので、それには、それなりの費用がかかるというもので、今後一切、お義父様・お義母様への、お金は出せませんのでご了承を」と、言ったところで、「カネ・かね・金」言うて、文句三昧言うのは目に見えてるわ。


クラブをお持ちになられて、お遊びにお出かけになられました、いのぶさまから、「お金がない時に、困りましたね、どこから出しますか?」と、言われてしもうたが、


あんたんとこの家には、どんだけお金を出しとんねん!そんなんいうなら、あんたの親からとマミから返してもらえーー


と、鼻息荒く、ふんがーの元気も出ず、でございます。


でも、どうしたものか!?です。
また、来週週末、家がどの様な状況かを、見に帰省してきます。