すでにみなさんのレポがあちこちで公開されてるので、

もう私が言うことは何もない感じなんですけど...


KWEEN,ANNANのライブとはまた一味もふた味もちがった今回のライブ


2日間連続というのも今回が初めてか...な?

ああ、その昔にフレディのトリビュートでKWEENが何回か連続でライブしたことあったような..


それにしても連ちゃんはなかったですよね(あったらごめんなさい)



おまけに初日は五反田ゆうぽうとで「バレエ・フォー・ライフ」を見てから

Ac.Queenを観に行くというなんとも贅沢なシチュエーションでした


ゆうぽうとで、いつもの「KWEEN追っかけたい」(勝手に命名!!)のメンバーがそろい、

バレエの後のスイーツなんぞを堪能してから赤坂見附に向かいました。



場所は赤坂グラフティというライブハウス

赤坂なんて滅多に行ったことなかったんですけど、「赤坂見附」から歩いて5分もかからない場所にありました。

周りにはパチンコやカフェ、日高屋のらーめんなど、ほんとに庶民的なたたずまい。


ここで、また楽しいお仲間さんたちと合流いたしました。


ステージはいつものアコースティックのライブのときよりも「豪華!」

キーボードもあるし、パーカッションもいつもよりもセットが多いです


ステージを見ただけでも期待が高まってしまいます

Wankoさん、だーてらさん、ガラ子さんもいらっしゃいました

なあんかそれだけでもうれしいですねえ


私は、「追っかけたい」メンバーと少しはなれて、ひとり前の方の席に座りました。

よりステージに近いところにいたかったんです。


それに、もう始まる前から妙なテンションで、涙はすぐそこにあるんですもの

思わずビールを飲んで「酔い」のせいにします


開演前のBGM、とっても好きな曲がかかってました

滅多に聞くことが出来ないのにここで聞けて嬉しかった

「ベティ・ディビス・アイズ」


開演!!メンバーが入場


そこで日本、オーストラリアの国歌が流れます



初めて気持ちよく「君が代」を歌ってしまいました

その後は「オーストラリア国歌」が流れるんですが....

この「国歌」にあんな裏話があるなんて....


ANNANさんのブログの「裏話」をよんでおおわらいしちゃいましたよ(見てね)


サイモン氏は昨年のミュージカル「WWRY」で素晴らしいギターの演奏を聴かせてくれた方。

去年の川崎クラブチッタでのKWEENライブのアンコールに飛び入りでステージに立って演奏してくれました

あのときの興奮は忘れられないです


そのステージのときも、あとでサインを求めたときも、サイモン氏は本当に気さくで、遠慮深くて、

あったかーい雰囲気だったんですが、今回はより近くで、そのオーラを感じてしまいました。


そのギターは実に繊細で、控えめな印象すら感じます



えとうさんはあれだけKWEENではピアノを弾いて歌いまくるのに、ギターを弾くときは歌詞カードがないとって一生懸命風に飛ばされそうな歌詞カードを譜面台に押さえつけてましたねぇ

そのえとうさんのギターと歌がまた素晴らしいんです。

セットリストは本家ブライアン・メイのサイトに(!!)アップされてますからご覧くださいませ

あ、Wankoさんのブログにもありますね


アコースティックでのQUEENの曲は、とてもやさしくて、不思議と心にしみこんできます


UKさんはいつものパーカッションに加えて、ドラムセットも入り、スティックでの演奏を見せてくれました(かっこいいー!!)

あいかわらずシャイで、「UK、チューニングの間なんかしゃべってて」

なんて降られてしまうと「えー...」としどろもどろに...

そういうUKさん、すきだなあー


KWEENではすぱいくとしてキーボードで魅了してくれるがくさんは

今回はベース&キーボードです


はあ、なんでもこなしてしまうんですねえ


がくさんのベースは(本来はベースが専門なんだそうですが)初めて聞きましたが、

すごい骨っぽいベースライン(変な表現ですね)でびっくりしました。

ディーコンのベースラインを使ってなかったのが、またAc.Queenとしての「音」を引

き立てていたように思います。


途中ピアニカの登場にはおどろき!!

おお。これ楽器だったんだ!!って

(小学校でしか見たことないから...)


おりしもW杯のさなかのこのライブ

先日日本はオーストラリアに負けたばかり....


メンバーがミスをすると、他のメンバーがさっと「イエローカード」を出したり、

時には自分にレッドカード出してみたり、ユーモアもたっぷりでした


初日はこんな感じで、なんだかほわああんと観ていたかな

私自身「明日もある」って余裕があったのかもしれない

Wankoさんが夜なべ作業で作ってくれた缶バッジをゲットして帰りました


で、二日目

さあ、昨日とおなじステージではないだろうなあって思ってました。


(でも、国歌が違うのは気がつかなかったです)


昨日よりさらにアットホームな感じで、この短期間にすごいメンバーが打ち解けていて、

もう何年もバンドを一緒にやっているかのようでした。


「No-One But Youの最後に一粒のスポットライトがすうっと上に向かっていって消えました。

「あ」と見上げてから、なんだかこれはフレディ?って思ったんですけど..

Wankoさんのブログのコメントで種明かししてましたね


KWEENもそうですが照明ひとつにもすごいこだわりと思いがあって、好きなんです


去年のクラブチッタのオープニングは鳥肌が立っちゃいましたもん



私は最前列のど真ん中に座ってしまいました

そのくせ、大笑いしながら泣いてたりして、恥ずかしかったです


「Who Wants To Live Forever」


この曲はタダでさえ涙が出ちゃいます

映画「ハイランダー」の中のシーンを思い出します

年をとらない不死身の主人公が年老いて死んでいく妻を抱きしめるシーン

いとしい者を変わらずにこの手の中にとどめて置けない悲しさ....

そんな切ない思いも少し胸キュンで味わってました(いえ、心地よかったんですよ)


メンバーのやり取りがおかしくて噴出しちゃったり...


曲の途中で「UK!」ってソロを振られたUKさんが、いきなり手拍子初めて大笑い

(あれは狙いどおりだったとか...?)


UKさん、ドラムを叩くときかっこよくスティックをまわしていたんだそうで....

でも、私は落っことした瞬間をみちゃった(><)

あわててスペアを取り出そうとしてボロボロ...あわてたUKさん可愛かったー☆


初日も二日目もアンコールのときはみんなサッカーのユニフォームで登場!!

ANNANさんもちろん日本!

サイモン氏はオーストラリア

UKさんはイングランド?

がくさんはイタリア


ANNANさんとサイモン氏がさっと指を突き出して「3!」「1!」ってやるのがおかしかった



最後はGod Save The Queenでフィナーレです



なんだかいつまでも余韻に浸っていたい...

みんなのあったかい気持ちで満たされたライブでした。


今回のライブでANNANさんに初めてハグしちゃいました

ぽよんと心地よかったですー

ううん、「癒し系?」


(ごめんなさーい)



さて、明日は池袋アムラックスでの「クロサワ・ロックフェスティバル」にいきます


今度はKWEENです!!


(がくさんは「すぱいく」なのね(^^))