雨雨雨。
晴天からの雷雨。
七月から課長代理になり
なにかと神経を使う毎日。
すり減り方が、思った以上にやばい。
週に5から7本くらいミーティング。
まだ、課長職らしき仕事もそこまで
受け渡されてないのだが、
肩書きが付くだけで、色々考えてしまう。
今より、もっと若い時、
まー今もそうなんだけど、
できないことを想像しては、
違う自分のあり方を妄想したりしていた。
自分は、あまり冒険できない性格だから、
世捨て人みたいな、自分の人生にすら
なんの責任も負わずに生きてみたりすることを考えてみたり。
最近そんな多忙な毎日から
少し顔をあげては、
それも小さいながらに、自由な時間だったなぁと考えたりしている。
今日は部屋に引きこもり
またもレザーをいじりつつ、
ブックカバーを作ることにした。
簡単そうだし、すぐできそうだから。
けど、いきなり失敗。
サイズがー!(>人<;)
でも、なんとか手を加えて
入る本を探してはめ込んでみた
つげ義春 貧困旅行記
なんだかんだ、妄想の手伝いをするような、昔から好きな漫画家 つげ義春。
そんなつげ義春の日常と昭和の空気を
吸うような本。
マイ フェイバリット ブックス。
表紙はないし、汚いし。
だから、失敗したブックカバーに
愛着を感じながら、
また妄想出来る時間を作る努力をしよう。