突然の自慢ですが、インスタ映え狙って綺麗なケーキ写真が多数出回る中でも、断トツでこれが優勝でしょゲラゲラ

(この写真は2017年時)


毎年4月に行われる宮古島トライアスロン
(ただしコロナで2020〜2022は中止)



その時のパーティに登場した目の玉が飛び出るようなサイズのストロングマンケーキ(約1.5m×2m)


このケーキを食べる条件は、

スイム3キロ
バイク157キロ
ラン42.195キロ
計202.195キロ

これを13時間半以内で完走する実力を有すること
完走すればストロングマン(強人)の称号が与えられます。

もちろんこれよりも過酷なレースは他にあるけど、ここに挑むまで何万時間、何万キロ走るトレーニングを積み、

自己流の練習や食事、生活で身体を毎日つくりあげ、完走する為にどれだけ己を鍛え抜いたか。

定年間際で、チャレンジする人だっています。

彼らは自分の限界に挑むため、激痛と疲労困憊の極地に達しながらも、202.195キロ先、栄光のゴールを目指そうとしました。
いつ終わるかわからない人生の中で、このようなことがあとどれだけできるか。

これができる人がどれだけいるか。

この超巨大ケーキは、努力を重ねた強人だけが口にすることを許された特別なものですウインク
それはお前だけだ!あのケーキのために出場なんかしとらんわ!と他の参加者から言われそうガーン

今、思い返しても双眸で眺めたい景色、コースに恍惚👀

3キロ スイム

東急リゾートホテルビーチ

透明度が非常に高かった海ニヤリ


(左)157キロ バイク(島内約1.5周)

島の最東南、97キロ東平安灯台(あがりへんなざき)過ぎ〜125キロ七又まで高乱下の連続ゲロー

(右)42.195キロ ラン

島の東南、21キロ保良の折返し後、24キロ地点の急登りが一番難所ゲロー

そしてコース上で焼肉、ビール飲みながら「ワイドー」と応援がこの大会の醍醐味生ビールバーベキュー真ん中

この数日間の宮古島は、数年分の人生に匹敵しています。

大会ダイジェスト


人気あるこの大会も資金難や大会運営エキスパートの高齢化、ボランティア減少、ノウハウ継承が厳しい中でも2023年4月開催のニュースも入ってますニコニコ


2019年以来、4年ぶりの開催となるようスタッフや島民、そして挑戦者に幸いあれ✨

2017年を最後に超特大ケーキも無くなったから、あの頃の情熱がないえーん


【追記】

そのパーティの1時間後の様子ゲラゲラ


また、鉄板フライ返しでケーキを切る斬新な方法を発見しましたニヤニヤ