私は大阪が好き。
江坂から御堂筋線乗って中心街行く途中に通る淀川も好き。西中島南方もアナウンスが関西弁なんも、電車が着いた時の音も好き。
大阪駅とかその周辺のガヤガヤしてるのも空中庭園も。
淀屋橋のあのお洒落な駅だったり街だったり違う御堂筋が見れるところも。
乗り換えめんどくさいけど近づくほどどんどん胸が高なる、たくさんの思い出作らせてもらった、私の一番の夢の国、ユニバ。
1駅分の運賃浮かそうと思って難波から心斎橋を歩く途中のひっかけ橋、御堂筋。
駅に着くといつもディズニーショップの看板がついてると心斎橋来たなぁって思う。
ごちゃごちゃして汚いとか言うけど、なんかやっぱり好きな三角公園。初めて来たときに道を尋ねた古くて小さい交番。とにかくめっちゃ派手なアメ村。
ちょっときついにおいやけどこれが大阪来たんやなって感じる人で溢れる千日前。
何番も出口があっていっつも分かんなくなるけど何より使う駅で、私をいつも出迎えてくれるなんば。
そして、もう何年も何度も何度も通いつめて、すっかり巣箱になった思い出がいっぱい、わたしらみんなの原点、松竹座。

つまり私が何を言いたいかって言うと。
もしこれから彼らがこの街を出て行くんやったら、私はここにあと何回これるやろ。街を見る度心に穴が空かんのやろか？
ー好きやけど、もう彼らはここにはおらんのや。
そう思うとなんか不安。結局彼らやったんかって。あんだけこの街を大好きやと思っとったのに。って。

ちょっと心配になる。