私が気が付いたのは今朝9時過ぎだが

東京工業品取引所において
ＳＣＯ注文が発注直後に
「受注拒否」される不具合が発生した

当初は口座企業のシステムの問題だと思っていたが
初期調査の結果
問題が見当たらなかった

13時過ぎに
再度の追調査をしても問題は発見されなかったと
報告があった

この時改めて発注してみたが
9時過ぎと同じ症状で受注拒否が発生

口座企業は現在取引所に問題の確認と追及を行うとともに
原因の調査・究明中

ＳＣＯなんてつかわねえよって方にはどうでもいい話だが
使うことがある方はご注意を


14時前
口座企業から中間連絡が入る
取引所と口座企業との間でも未だに問題点がどこかわかっていない様子

口座企業は問題こそ解決できていないが
対応は適切かつ妥当だと思うが
取引所の動きは鈍いなあ・・・

システム障害は起きないにこしたことは無いが
運がよくない限り早晩発生するもの
問題は発生時の対応だが
今回のは取引所側の反応が鈍いと言うことは
一部の市場参加者にしか問題が問題が発生しておらず
そのため自分の取引所側の不備かもしれないと言う意識が無いのだろうね
以前緊急対応のコンジェンシープランに関して文句を言ったが変わっていないし

国内商品先物をやる人間にとっては
ＴＯＣＯＭ以外の選択の余地が無い現状は
不幸以外の何者でもないね


１４：００すぎ
再度連絡
ＴＯＣＯＭ－口座企業間の通信に問題があるらしい
修正を行い
一応は発注は可能になった
ー更新の必要があるため一旦専用アプリの再ログインが必要ー

対応してくれた方の口ぶりから
口座企業側からＴＯＣＯＭへ送る部分で何かしらの問題があるらしい
ＴＯＣＯＭの言い分だと
「ＴＯＣＯＭには問題はない、問題があるとすれば市場参加者側のハードか送信プログラムかでしょう？」
ということらしい

ただ、いつ・どの部分で発生した問題か
特定できていないので
引き続き口座企業側は調査を行うらしい

まだまだ用心は必要のようだ


16時前
口座企業から連絡があった
聞いてこけそうになった

結論から言えば
口座企業側の過失が原因だ
最初と言ってることが違うじゃねえかｗ
発注用のプログラムの記述のうち
限月の部分に記述の誤りがあったらしい
たまたまその限月がからむ注文を出してなかったから発覚が遅れたが
記述を書き換えるのって限月交代のときだろうけれど
私も含めて1ヶ月弱も誰も気が付かなかったとは
あ～・・・なんか力抜けた～ｗ

だがＴＯＣＯＭの態度は許早苗（ぇ


２２：００
ふと思った
やっぱ原因違うんじゃないのか？
或いは記述の誤りが発生した時期が限月交代前後ではなくもっと後か
13時過ぎ、14時前に試してみた組み合わせは
今年に入って何度も出した組み合わせだ
・・・＠＠
解せぬ