久しぶりに書いてみる | コッコ屋Ame店

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中二病投機屋ChickenGeorgeのブログにようこそ♪

お手数ですが興味、関心をもたれたテーマを選択して記事を見て下さいね。

なお、記事の正確性(特に相場がらみ)には最善を尽くしますが、ココの記事を元に行動して損益が発生しても一切関知しませんのであしからず。

ブログは書いてないだけで相場はやってたけれど

枚数大きく建てられる状況じゃなかったので

国内商品先物はしんどかった

 

直近の記事を見ると2012年か

あのころは

2008年にリーマンショックを挟んだけれど

2003,4年以来の需給構造の変化に伴う相場の

天井を確認する終盤局面だったから

動きは賑やかだったが

取引員がわやになって出来高が次第に細って行ってたよなあ

 

2000年頃は

7つあった(さらに10年遡ったら20近くあったような気がする)取引所と

200を超えていた取引員も

既に半分くらいになってたとはいえ

まだ名前を言える取引員もまだ40以上残ってたし

(取引所は既に2つになってたけれど)

 

今は10社残ってるかしら?

 

ヤマK、岡藤、岡地、豊、岡安、大起、フジトミ

青葉(フィリップ証券)、ユニコム(日産証券)

北辰、サンワード、コムテックス、フジトミ

三井(ドットコモ→楽天)

三貴(光陽FT→KOBE証券)

ぱっとみすぐわかるとこは15社か

 

第一は名前は残ってるけれど

新規口座開設は休止中

OK牧場みたいな名前のとこと日産証券に経営譲渡したんかな?

さくらは・・・これ久興商事系?関係ないとこ?よくわからん

 

市場全体の出来高・取り組み高がアレじゃあ
リテール以外と商品先物以外の収益確保してないとこは
毎年赤字だろうなあ

 

取引所もTOCOM(東京工業品取引所)集約化するかと思ったけれど

ODE(大阪堂島取引所)が残り続けた

しかし、一昨年にTOCOMはOSE(大阪取引所)に株式譲って

昨年7月に石油とエネルギー関連銘柄除いてOSEに移管

出来高考えると素人目には事実上潰れたように見える、しらんけど

ODEは独自路線での再建を模索していたが

昨年SBIの資本を受け入れた

同系列企業合算で35%の株式保有だそうなので

今後はソフトバンクの思惑次第で

再建試みるか

優良な不動産を活かしたリース事業へ転進拡大するか

解体するかが決まるだろう?

 

んでもってOSE、ODE、TOCOMすべての看板持ってる企業は

昔ながらの企業のうち何社かで

新規参入したとこは虫食い状態なので

何年か前に清算機構を証券と一本化したけれど

複数口座もたないと全銘柄取引できない可能性がある状況は変わってないどころか

悪化したように感じる

 

相場動向だけでなく

取引環境もまるで違いう状況だよね

 

つーか

どこぞの省庁の思惑通り

不良外務員抱えた取引員排除して

まっさらからやろうとする再建案

まさかまだ生きてるん?

 

 

日本はアメリカみたいなセンター市場じゃないから

国外企業のヘッジや大口の投機玉は稀で

10年昔までは

個人委託者の建玉が8割以上占めてたところ

2005年以降の法改正で

外務員の勧誘に異常な規制がかかって

取引員の経営悪化して

企業が潰れて人もカネも

証券やCFD(FX含む)や国外先物に流れて

出来高衰えていって

瀕死状態になったんだろうに

 

その際に

名目上商品先物不良外務員による被害実績は減ったけれど

FXに不良外務員(証券含む)が客のカネごと移って

総体で見れば何の改善にもならんかったし

 

今は国外先物やCFDも昔よりやりやすくなってるので

よっぽどテコ入れしないと

人もカネも戻ってこないと思うんだけどなあ