カテーテル検査 | ほのかの拡張型心筋症

ほのかの拡張型心筋症

1か月健診で発見された、ほのかの拡張型心筋症の経過を記録して、家族みんなで乗り越えていきたいです。

10/27(火)、ベルリンハートを着けて3か月後にする予定のカテーテル検査をしました。

造影剤や心筋採取はしないけど、リスクのある検査です。それでも今のほのかの心臓状態を把握するために、とても大切な検査なので受けないといけません。

8/5(水)に着けたので、11月初め頃だと思っていたけど、前日に突然言われて、何かあったのかと心配になりましたが、そういうわけではないようでした。


10:30頃から絶飲絶食で、お昼過ぎるとだんだんご機嫌ななめになってきたけど、そのままお昼寝して、14時過ぎに鎮静剤を飲んで14:45頃、検査室に入っていきました。

8/15(土)の感染症疑いで、3回目の開胸手術以来、順調に回復してくれてるので、久しぶりに緊張感が漂います…。

いてもたってもいられなかったけど、パパや義両親と話してると、気が紛れたし心強かった。


約2時間半後、スヤスヤ寝てるほのかが無事に病室に戻ってきました。

結果は、ベルリンハートを10分位止めても自分の心臓が圧も変わらずしっかり動いた、とのこと!
だからといって、離脱するわけではなく、移植待機には変わりないけど、アーチストやレニベースなどの心不全の薬によって、進行が抑えられてる様子。

7/5のショック状態になった時、基準値125以下のNT-proBNPが、ほのかは119900もあって絶望的だった。
ベルリンハートを着ける前日は(NT-proBNPじゃなく)BNPが900台で、着けて2ヶ月22日目でで55.7まで下がった。

思い出すだけで涙が止まらなくなる日々から、ここまで回復できて、チャンスを与えてもらえて、本当に感謝の気持ちでいっぱいです。

心筋が再生するわけではないので、これから体重が増えていくにつれて、ポンプ交換をしたり、常に感染症や出血、血栓のリスクがあることを忘れてはいけないけど、これから先に向けての希望を持てた1日でした。

ほのか、本当によくがんばったね✨
これからもママといっぱい遊ぼうねラブラブ