プロ整体師養成講座 | 京都大阪担当 セラピスト専門 独立・転職者の為の整体師養成講座

京都大阪担当 セラピスト専門 独立・転職者の為の整体師養成講座

リラクゼーションセラピスト・エステシャン・ネイリストなどの各種セラピストさんの整体技術習得・独立支援の為の整体師養成講座


 
「脱サラして将来は整体で開業・独立したい」


 
「大手サロンで働いているが将来に不安」

 

 「整体師になりたいが授業料が高額」

「将来が見えない非正規社員から抜け出したい」


「週末、副業として整体業を考えている」

こんな方々を対象にした整体師養成講座を開講!



整体師養成講座を開いた理由
 

私は23歳の頃、整体のプロになりたくて京都駅近くの整体学校(○○○○○整体学院)に50万円を支払い入学しました。


整体の知識も無く浅はかだった私が、この整体学校を選んだ理由は単純でした。


①スクール情報誌に掲載されていた事

②資料のパンフレットがキレイだった事

③三か月コースという短期コースがあった事



当時、整体業界に関して素人で無知だった私は、この程度しか学校選びの判断基準が無かったのです。

整体業界はいろんな流派や団体が混在していて素人騙しのスクールもあれば、プロが習う治療専門のスクールもあります。

そんな整体業界の事も調べず「なんか良さそう」ぐらいの感覚で必死で貯めた50万円を振り込んだのです。

ですが、なんのリサーチも行わず、入学したのが間違いでした。



 整体で独立!スクール選びの基準
 

 ①本当に施術の効果があるか?
(初回から何らかの変化を感じられるか?)

②自身に向いている施術であるか?
(ハード系?ソフト系?気功系?整体理論は?)

③講師が施術の現場で活躍しているか?
(現場経験豊富か?雇われ整体師か?)


という事を入学の判断基準にしなければならなかったのです。

整体業界では、生徒集め(集客)だけが上手で、技術が低い学校がたくさんあります。

私が入学した整体学校もそんなお金儲けの経営(集客)だけが上手い学校でした。


①テキストは、ホッチキスで止めた数枚のプリント

②整体では無いリフレクソロジーやマッサージの練習

③施術効果が、よくわからない整体技術

④講師は現場経験の無い、脱サラ雇われ整体師

 

入学してみて、この様な授業内容に、すぐに不安と疑問を感じたものでした。

三か月はあっというまに過ぎ、骨盤矯正・背骨矯正など、十分な骨格矯正の技術を全く習得出来ないまま卒業・就職となりました。


当然、スクールで学んだ技術では実践の施術現場では全く通用しない事に気づいた時にはすでに遅く、慎重に学校選びをしなかった事を後悔しました。



結局50万円を使って、全く素人と変わらないまま学校は終了し、何も身に付きませんでした。

その後は整骨院やリラクゼーションサロンで働きましたが、独立して人並みに生計が立てられるまでの道のりが険しく大変苦労しました。



そんな中、同僚の紹介で日本整体学会に入会し骨格矯正の整体技術を学びました。
日本整体学会で学んだ事が今の私の原点となっています。


整体学会は2か月に1回、午前10時から午後5時までの講義で、生徒も多く、個別指導もありませんでしたが骨格の歪みの理論、技術を基礎から教えてもらえて1番勉強になりました。
(翌日には施術の現場で使い、技術を覚えていきました)



独立後は、その他の整体・経営セミナーにも参加して実践の現場に対応出来る施術を独自に作っていきました。


結果の出せる整体師としてクライアント様にも喜ばれ経営も少しずつ軌道に乗り、整体師として充実した毎日を送っています。


これから整体業界に入る方にはこの様な失敗や遠回りはしてほしくないという思いから、整体師養成講座を開講する事になりました。


整体で独立開業を目指すも会社員時代の稼ぎ(月収20万)にも満たず、ある人は業界を去り、ある人は日給月給の日雇いマッサージとして何とか食いつなぐ毎日。


そんな人達のなんと多いことか。

街中のリラクゼーションサロンのセラピストのほとんどが月収20万前後の非正規労働者という厳しい現実。。。


その様な人達の助けや希望になればと思い、整体師養成講座を開講する事になりました。




 

 ①個別指導
 

 
大手のスクールでは、生徒20人~30
人に対して講師が一人での授業の為、十分な指導が受けられないケースがよくあります。


十分な指導が受けられないまま卒業、開業してしまうと実際の施術現場で対応できず結局は廃業となるケースが半数以上です。

その様な事の無いよう整体師養成講座では個別指導を採用しております。


②勤務しながら整体の技術を習得

これから整体師になろうとお考えのあなたにお伝えしたい事は、現在の仕事(会社員)を気軽に退職してはならないという事です。


整体学校に入学する為に会社を退職してしまうと、毎月の収入源が絶たれてしまいます。


毎月の収入源が絶たれた状態で整体スクールに通うという状態は、経済的にも負担が大きくなります。


 会社やサロンに勤務しながらお休みを利用して整体師養成講座を行います。





③現場で対応できる技術を伝授

 
一般の整体スクールでは、誰もが出来るような簡単なマニュアルに沿った授業が行われますが、簡単なマニュアルだけの授業では開業後、一人で施術現場に立ったときにうまく対応出来ません。


整体師養成講座では、私が日々試行錯誤しながら培った現場で使っている効果のある生きた技術を教えていきます。


 
私が基礎を学んだ整体学会、故・高木幹一学院長のお言葉



学院に入学してくる生徒の多くは、学校を卒業して免許をとり、開業して2~3年ぐらいの人で、患者を治せない、治せなければ営業として成り立たない、治せない事が情けない等の理由で入学してくる。


特に柔道整復師の人が、本来ならば整復固定が業務の内容であるはずでも、肝腎な整復、つまり骨格矯正を学校で習っていないので大切な整復が出来ない。

このような悩みで入学してくる人が多い。


また鍼灸師の人は、学校で教育を受けたときは病気はどんどん治るということで卒業し、開業してみるが、実際はあまりよくならないでハリで痛みを止めてもまた痛くなってくる。


痛みの発生原因は、背骨の歪みのため神経根が挟まれて、神経痛が発生しているので、いくらハリで麻痺させても痛くなってくる。


背骨を矯正しないと神経痛は完治しないことに気がつき、「矢も盾もたまらず入学した」と、ある生徒が言っていた。


 この生徒は、整体学院で整体法を勉強し、現在は腕の良い整体師となり、多くの患者さんから感謝されている。



「新正体法教本」  エンタプライズ出版より抜粋  高木幹一