百ヶ日 | テクテク、3人でお散歩

テクテク、3人でお散歩

2010年8月23日、天使になった男の子のママです。
2011年9月、女の子を出産しました。
2013年8月、男の子を出産しました。



百ヶ日が、終わりました。


息子が産まれてもう百日、息子が亡くなってまだ百日・・・。




今朝、7時からお餅を作るって言われていたのに、


私と夫、7時40分に起床あせる


時計を見て、ビックリビックリマーク


歯磨き、顔洗いだけして、バタバタ行きました。




夫と車の中で、


「我が子の法事に寝坊する親って・・。」


と自分たちに突っ込みしていました。


でも、息子の事でこんな話が出来るのが、


なんだか嬉しくて2人とも笑顔でした。




お坊さんのお経。


今日は泣かないかなって思って、


ハンカチを用意していなかったのですが、


やっぱり泣けて来て、涙と鼻水を着ているエプロンで拭きました。





お経の間、考えるのは池川先生の本の事。


汰一、戻って来るよね?


でも、体はこの前産まれた汰一の体じゃないから、


汰一って呼んだらダメなんだよね。



そっか、ママとパパが思う「汰一」って言うのは、


世界でただ一つ。


あの体と魂がセットになった存在、


それが「汰一」なんだね。


そっか、そっか。




お経の後、お坊さんの説法。


汰一は、今、とても温かい幸せな世界にいるそうです。


皆の目の前にある汰一の写真は、


悲しい顔・怒った顔じゃなくて、優しい顔をしているということ。


そして、汰一は決してこちらには戻って来ない。


でも、私たちが呼んだら、いつでも近くに来るとのこと・・・。




すごいなぁ、ここ数日の間、


私が悩んで、考えていたことにピッタリと答えをくれました。


11月25日に池川先生の本を読み、


毎日、考えていました。





神さまは、全てを采配しているのでしょうか。


今日、お坊さんが、その答えをくれると分かっていて、


池川先生の本を、私に読ませたのでしょうか。




それとも、汰一がそうさせているの?


ママは、お坊さんの話の時、


本当にビックリして、また号泣してしまったよ。





帰りに、義父が汰一の納骨をどうするかと聞いて来ました。


夫が、「今は、考えていない。」と答えてくれました。




納骨しようと思える日が来るまで、待ちたいと思います。


もし、その日が来なかったら、


自分たちがお空に帰る時に一緒に納骨してもらっても良いかな。


とそんな気持ちです。



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