神域に入った途端、ひんやりとした空気を感じたのは私だけだろうか。
木遣りの皆さんから真っ白な布に御白石をいただく。
御白石を大事に包み持ち、新宮に向かう。
新宮の入口は、板垣で囲われ警備の方が一般の参拝者や奉献にそぐわない服装をした者の立ち入りを断っている。
板垣より向こうは、最も神聖な場所。
入るには、奉献団の法被か襷をかけた者しか入れない。
襷だけの者は、出来るだけ白い服装で、ショートパンツやノースリーブはご遠慮いただきたいとの事。
本来、正装で入るべき処なのだ。
御正殿は四重の垣に囲まれた奥深くにある。
↑左 "給食のおばちゃん" じゃありませんよ~w
そう言えば、讃岐国のうどん姫とご友人に今月初旬、内宮で念願の初デートを果たしたが、その日も偶然に天漁人の奉献があり、奉献団が入る扉は開け放たれ、その奥が僅かに見えるとキャーキャー興奮していたのだが(御正殿だと思っていた)、すみません。私たちから見えていたものは二重・三重の板垣でした