にこにこのブログ

恥ずかしながら

今日は私の誕生日やっとパパと同い年になりました先週の金曜日に鹿肉を頂きましてこいつはローストにしてやろうと近所のスーパーに赤ワインを買いに行ったら誕生日プレゼントで50円引きと50ポイントのクーポンそしてレジのおねーさんから「お誕生日むおめでとうございます」頂きました姉からはシミ・シワ・美白の化粧水と寝るときに履いてむくみ解消の着圧タイツさっちんからはtextのみの「おめでとー」のLINE忘れてなかっただけマシですかねこれからもパパの歳を追い越していくんでしょうね

十三回忌

昨日の3/30はパパの命日十三回忌でした。１０日程前に兄がさっちんを連れて来てくれて３人でひっそりと十三回忌の法要を営みました。最近、さっちんがお酒の味を覚えまして毎晩ビールで晩酌しているそうです。さすがパパと私の娘。呑兵衛の道まっしぐら。パパの法要の翌週には母の一周忌法要で今度は私が実家へと慌ただしい週末を過ごしました。兄とさっちんの関係がとても良くてパパが出来なかった事を兄が代わりにやってくれているようです。2人を見ているととても暖かい気持ちになります。

成人の日

成人式を迎えたさっちん。本人は女性らしいモノやコトに全く興味を示さず、寧ろそれに気を遣わねばならない事が悩み。そんなさっちんが初めてヘアメイクやネイルもしてもらってどこぞのフィギュアのようになっておりましたw式典には出ないというので、スタジオで写真だけ。パパや母に見せたかったなぁ。おめでとう!!　さっちん

対面授業

大学２年生のさっちん。やっと　やっと　やっと　後期より対面授業になりました！振り返れば昨年4月、希望の大学・学部・学科に入学できたのは良かったけれど新型コロナで入学式は中止、履修ガイダンスもなくなり右も左も解らない状態で半一人暮らし・・・適応障がいとなってしまいました。一時は退学も過りましたが大学のサポートでなんとか立ち直りつつあります。全てが新型コロナでリモート授業を強いられた事が原因とは言いませんがその影響は大きかったと思います。10/1より１年半ぶりの対面授業開始と聞き涙を流して喜んだ親子でした。どうかＲ2年度の入学生を救ってください。

たかが茶碗

今年の４月上旬、桜が散ると共に母が永眠した。パパの時とは違って比較的素直に受け入れることが出来た。人は必ず死ぬ。年老いて、重篤な病に侵された母が亡くなるのは至極自然な人の営みだと感じていた。---はずだったのだが。母の形見は、生前使っていたご飯茶碗1つを譲り受けることにした。家族で唯一私だけが実家を離れ遠方で暮らしている。母は奔放な私にさぞかし手を焼いた事か、今までに２回別れの際に泣かれたことがある。それを振り切って、自分の思う道を選んだ。親不孝の鏡のような人生だ。葬儀も終わり、自宅に戻って何時もの時間が流れて行った。そういえば、母の飯茶碗があったな。　今日はこれでいただこうと、ふっくらとよそったご飯を目前に口に入れようとした時。何故か、涙が後から後から溢れて止まらない。結局、ご飯は食べれなかった。今でも、母の飯茶碗は我が家の普段使いの食器達の一番下に鎮座しているけれどこれでご飯を食べるのは後数年かかるのかも知れない。

何だろう

先週の金曜日（6/11）から37.8°の熱をだし今日までずーっと３７°～３８℃の微熱が続くさっちん。今週火曜日に近所の内科を受診しＰＣＲ検査をするもコロナは陰性。カゼかなぁとお薬を貰って服用しても熱は下がらず・・・一体、何なん？？？

どうしても出てこない

今日、職場でコンクリートの話をしていた話の中で私：それは人体に悪い影響はないの？　　ほら、あの解体現場とか生産工場とかで・・・　　石綿の・・・あれ。あれだよ。　　なんて言ったっけ？　（そこまで出ているのにどーしてもでてこない）　　足掻く事、数分。（ここら辺で皆がニヤニヤしはじめる）　　ほら、あれ。　　ブタペストみたいなやつ！課長：にこさん。それはアスベスト惜しいね。（クスッ)今週この暑い中、連続して外の仕事。しかもマスクをしての作業なので酸欠で脳みそ溶けてます。皆さまもご自愛ください。

祝・成人

さっちんが二十歳になりました。先月5日に母が亡くなり、祝という文字を使うには少し躊躇いもありますがパパが亡くなった時、8歳で小さかったさっちんが今や大学2年生・・・そして二十歳！半一人暮らし(週末や休日は私の実家に滞在)で救急搬送なんかもされちゃって心配事は尽きないヒヨコだけれど、ヨチヨチ歩きでも社会に向けてそのつま先を踏み入れようと頑張っている姿が眩しい。さっちんが生まれた時、パパの沢山の友達がパーティーを開いてくれて遅くに生まれた子だったので、皆が口々に「お前二十歳までは生きてろよ」なんて冗談で言ってたけど随分早くに逝ってしまった。二十歳のさっちん、どんなに見たかっただろうに。今度、さっちんが帰ってきたら3人でゆっくりお酒を飲みましょう。

高校受験

今年も受験シーズンがやってきて地元の高校入試も終わりました。コロナ禍の受験大変ですよね(;´･ω･)さっちんの時は国立・県立・私立と3校受けたが、私立受験の前にインフルに罹ってしまい解熱後1週間ギリギリでなんとか受験することが出来た。今なら多分無理だろうな。本命は県立の進学校で何故かここだけ前期がなく後期選抜のみの1本勝負（今年は違います）試験が終わったさっちんとドキドキしながら「どうだった？」なんて話をして駐車場に向かっていると、背後から『落ちましたよ』もう、飛び上がる位ビックリしました。いや、多分飛び上がっていたと思う。振り返ると同じ受験生の親子が申し訳なさそうな笑顔で地面を指さしていた。そこには私のカバンに結んでおいたスカーフが何時の間にか解けて落ちていた。・・・縁起でもない。本命が最後の試験だったので、今までの受験環境からの解放感と発表までの不安と緊張で家に帰って食事を作る気分にもなれず回転ずしで食事することにした。生の魚介が苦手なさっちん。納豆や揚げ物、肉系は大スキそんなさっちんの頼んだから揚げ軍艦が来た。ん一つの軍艦にから揚げが乗ってない。お店の人を呼んで説明していると遅ればせながらレーンに乗って1コのから揚げがコロコロと転がってくるではないか。それを見た店員さん『あー。落ちちゃってますね』えぇぇぇぇぇぇーーーー!!　縁起でもない。（2回目）本命の受験が終わった日にまさかの「落ちた」2レンチャン難関（さっちんにとって）なだけに、これはアカンなと2人トボトボ帰宅したのでありました。結果的には3校とも受かり、本命の県立に進ませていただきました。この時期になると毎年思い出しては笑ってしまうエピソードです。

10回目の命日

もう、10年も経ってしまった。8歳だったさっちんは明後日から大学生。時間は痛みや苦しみを癒してもくれるけど、大切な記憶を忘れさせたりもして残酷だ。哀しみは無くならないけど、あの時の苦痛はいつの間にか日々に紛れて時折顔を出す程度になっている。逆にさっちんはパパとの記憶が朧になってしまったと寂しそう。その代わり声だけははっきりと覚えているようで、ルイ・アームストロングのダミ声が流れて来ると「パパの声だ～」と懐かしそうに噛みしめている。パパはＪＡＺＺが好きでよく聴いていた。さっちんも「こんな曲が好き」と言うのはやっぱりＪＪＡＺＺだったりして、親子だなぁとシミジミ感じる。そう言えば2週間程前に何年か振りにパパの夢をみた。元気な姿でダブルのジャケットを着て「明後日、講演会が決まった！」と嬉しそうに言うのだが、私が「え～っ！明後日？原稿とかできるの？大丈夫？」とハラハラしているのを他所に笑っていた。何か今はあちらの世界では講演会で稼いでいるらしいｗパパがいなくなって１０年の節目にさっちんがこの家から巣立っていく。天国からいつまでも見守っていて下さいね。

さくら咲く

さっちん　行きたい大学に合格しました！４月からは生命工学を学ぶことになり、将来的には一番興味のある発生工学へと夢が広がります。きっと🐭に囲まれた学生生活を送るんでしょう。（恐ろしい）そして一人暮らしも始まります。私としては寂しさもあるけれど、心配の方が先に立つ💦友達作りが苦手なさっちん。今までも休日に友達と遊びに行くなんて片手ほどいつも私と一緒に過ごしてきたさっちんがいきなり一人暮らしができるのか・・・いや、私が一人暮らし（+猫１匹）できるのか・・・まぁなんとかなるか　な！？

センター試験

今日、さっちんがセンター試験を受験した。さっちんはどうしてもとある大学のとある研究室で学びたいらしい。だから他の大学は受験しない。落ちてもまた来年同じところを受験する。以前、パパが言っていた。「さっちんには何か一つでいいから目標のような一生懸命になれるものができたらいい。それはきっとさっちん自身を助けるだろうから。」受かるかどうかは分からないけれど、目標に向かって巣立ちつつあるさっちんを送り出しながらパパとの約束を少しだけ果たせたようで嬉しかった。やりたい事を見つけられた事はとてもラッキーで、良く育ってくれたなと周りの人や環境やなによりさっちんに感謝する。

いちご

昨年の暮れも押し迫った12/30早朝24歳のいちごが旅立ちました。https://ameblo.jp/22135cat/entry-10563364427.html↑これによると、パパを送って行ったとき「おまえは帰ってママとさっちんの傍にいてあげなさい」と言われたに違いない（妄想w）ということは、私達はもう心配ないってことでしょーか。それとも、どうしても戌年は遠慮したかったのか。どちらにしても、良く生きてくれた。片側の掌に乗る子猫だったいちごはパパより長い時間を共に暮らした家族だった。天寿を全うし、苦しむ事も無く眠ったまま逝ったいちご。ありがとう♡

7回目の命日

毎年、必ずこの日が来る。もし、病気がなかったら、生きてたらどうしていたかなぁ。当たり前に、さっちんの受験や進学のことで大騒ぎして、大きくなったもんだって親バカ全開しながらも、しみじみしているんだろうな。最近読んだ本に、こんな事が書いてあった。筆者は病気が再発し、とても苦しい状況におかれた。頭上にある窓から飛び降りたらどんなに楽だろう。何度もそんな衝動に駆られながら、ある事に気付く。人が生きて行く事は、とても苦しい事で、その苦しい人生を一生懸命生ききるから「死」というご褒美がもらえるのだ。なるほどね～。一生懸命生きたかったけど、志半ばでこの世と別れなければならない人がいる。こちらはちっともご褒美じゃない状況だけど、この著者は生きるための治療が想像を絶する程、辛かったんだろうな。病気をするって、否応なしにそんなステージに立たされちゃう。損だなぁ。私の半分は無くなったままだけど、もう半分は逞しく生きています。

ばばぁ

受験生のさっちんがインフルになったいつもの鯉の病院は休診日で自宅から比較的近い初診の病院へ行く事にした。ＨＰの院長プロフには勤務医だったけど忙しすぎてヤだから開業しちゃったみたいな事が書いてある。（ついでに院長のブログには飼い猫4匹のことしか書いてないw）さっちんはモチロン不調だが、私も若干、いや大分喉が痛い。2人一緒に診て貰う。さっちんは直ぐにインフルＡ判定がでた。私は熱もないので微妙なところ。医師が聴診器を当てる。前、そして後ろ。その時である。「ばばぁだなー2枚も貼ってw」忘れてた。ホッカイロ貼ってたんだっただって職場さぶいのよ。さっちんが「お姉さんと言え」と言ったけど「2枚も貼ってるんだから立派なばばぁだわw」と言い返された。医師にばばぁって言われたの初めて因みにこの病院、好中球の少ない方は来ない方がいい。処置室にこの子がいるから。かわえぇ～

イチロクゴロス

1年分ワロタ1年分タベタ7年越しの想いがカナッタ絶賛　165ロス

七回忌

パパが逝ってから6年。今年は七回忌です。今夜はパパと乾杯して、さっちんとパパのビデオをずーーーっと見てました。さっちんの小さくてかわいかったこと！成長した今のさっちんをどんなに見たかったことでしょう。パパのお蔭で人の悲しみや苦しみをとても良く理解する優しい子に育ちました。「居たんだよね」記憶も薄れてきていると言ったさっちんがビデオを見ながら呟きました。最近は日々の忙しさに涙する感情も忘れていたけれど今夜は封印を少しだけ解きましょう。

壁ドン

つい最近まで、アパートの一室で隣の物音が煩いので壁をドンドンするのが「壁ドン」だと思っていたアタクシです(/ω＼)今日、ロマンスグレーの同僚と狭い倉庫で仕事に使う材料を搬出しようとしたその時・・・おっちゃん、バランスを崩してアタクシの頭越しに壁に向かって手をつきました。・・・壁ドン！？密かにおっちゃんが呟いた瞬間キャーーー「壁ドン」されちゃったぁぁぁーと、半径30ｍほどに広報したアタクシでした(///∇//)事の収集にオロオロするおっちゃんがちょっと可哀想でした。

5回目の命日

今年も桜の季節になってしまった。あの病院の中庭に咲いていた桜の大木は、愛でる人ももういないのに今年も淡い色の花を咲かせているのだろう。パパがあの病室でずっと聞いていたジェイクの曲。病気でもいい。それでも、あの穏やかな愛しい時間に戻りたい。生きていればこそ。

アメンバー限定記事麦