にこにこのブログ

20年に一度　①

伊勢は神の国。今年、伊勢神宮では20年に一度の式年遷宮が行われる。ご遷宮に伴い、様々な行事が執り行われるが、その中に、かつて神領民と呼ばれた市民が参加する「お白石持ち」という行事がある。以下、伊勢市HPより「お白石持行事」は、一連の遷宮諸行事のひとつであり、新しい御正殿の敷地に敷き詰める「お白石」を奉献する民俗行事で、宮川より拾い集めた「お白石」を奉曳車・木そりに乗せ、沿道や川を練り進みます。　神域に入ってからは、一人ひとりが白布に「お白石」を包み、遷宮後は立ち入ることの出来ない新宮の御垣内、真新しい御正殿の近くまで進み、持参した「お白石」を奉献する行事です。今回、縁あって外宮で行われるこの行事に、天漁人として参加させていただく事になった。お白石を積んだ奉曳車に100ｍ以上はあろう綱が２本。其々の綱を、その町の法被や襷を身に着けた人々が、僅か１㎞程の道のりを「エンヤー」の掛け声とともに３時間あまりかけて、ゆっくり力強く曳いて行く。木遣りの若い衆が、朗々と唄い上げる。外宮入口間近に到着すると、ひと際勇ましい「エンヤー！」の掛け声で（エンヤ曳き）一気に敷地内へと突入する。再び綱を持ち、火除け橋まで奉曳車を曳く。火除け橋より向こうは神域だ。帽子を取り、お祓いをしていただき、いよいよ神域へと足を運ぶ。

何のために生きるのか？

脱殻になってる場合じゃありませんね。今日はパパの誕生日…だった日何だか、エールを貰ったような。

夏休みの宿題＠感想文

夏休みも残すところ、１０日余り。毎年の難関は「感想文」実は、さっちん昨年まで、どーーーーーーっしても書けない！と言う事で、ファンタジックな物語などを書いてを頂いていました。昨年は、やっぱり書けないと、タイトル「私は感想文が書けない」で、随分Antisocialで Anarchismな文章と「自分について」で切々と尖がった自分を主張しておりました。そう言えば、以前「ママの得意料理は何？」と聞かれて、「・・・・・・・・」な　さっちん色々あるんだから、こんな時は思い切り主張していいのよーっ＼(*｀∧´)／も１つ、ファンタジックな物語を合わせた３部作を提出。担任の先生を随分笑わせてくれました。しかし、今年はついに最終学年。中学や高校入試を見据えて、そろそろ書いてもらおうじゃないの。と、感想文のコツを掴むプリントを先生が用意してくださいました。が、その前に感想文の元になる書籍を選択しなければなりません。日頃、読書量は多いさっちんなので、何を選ぶか様子を見ていると、彼女の選んだモノは「世界で一番美しい　元素図鑑」　セオドア・グレイ著う～ん(￣ー￣)　図鑑・・・？？？どうやって感想文を書くんでしょう。ところが、出来上がったものは、さっちんの想いがたくさん詰まった胸がキュンキュンしちゃう内容でした新学期　どうなることやら。乞うご期待。

猛暑

「心頭滅却すれば火もまた涼し」と、織田信長の焼打ちにあい辞世の句を残して逝ったのは、私が４年間を過ごした保育園があったお寺の快川和尚。物心つくころから身体と記憶に染みついた言葉だが、修業が足りないせいか連日のこの猛暑に昼夜を問わずエアコンに頼りきりで「心頭滅却～」どころか朝起きれば寝室のエアコンをOffにして間髪入れずに居間のエアコンをOnにする作業を繰り返す日々それでも、件のそのお寺のある地域は日本で１、２を争う暑さで、海沿いのこちら地域とは２～３度も高い温度なのだから、そこで炎天下農作業をする実家の父母を思うと「少しは、自制しないとなぁ」と、桃やブドウが届く度に感じる次第。そんなことも、良く冷やした甘い桃を冷房の効いた部屋で食す間には、きれいさっぱり忘れてしまう。あぁ～。ごめんなさい。今日は送り盆。そして、終戦記念日。ＴＶでは、ジブリ映画の「風立ちぬ」の影響か、どの局も特攻隊の特集を取り上げている。死ぬのは本当に、どんなに、怖かったことだろう。快川和尚の心の域に達しなければ出来ない事ではないか。出撃の前、家族に宛てた遺書は、パパの遺書に通ずるものがあり、家族を想う心と愛と無念に１日泣いてばかりいた。読みかけの百田尚樹さんの「永遠の０」の続きでも読みましょうか。世界が平和でありますように。

めだかの学校

隣接するＴ市に行って参りました。以前から行きたいと思っていたのですが、近場は何時でも行けると思って中々行けなかった場所へ。隣市と言っても、駅前から水族館等がある観光のメインストリートしか知らなかったワタクシですが、優秀なナビさんのお蔭で、「この道じゃない！」とか「これでいいのか!？」とか、ブツブツ揉めながら山の中の道を進んで辿り着きました某温泉ホテルの社長さんが趣味（？）で作ったらしい無料施設です。そこここに、めだかの泳ぐビオトープがあって、なんだかほっこり足湯もあります。この暑い中、足湯～と思いましたが、とっても気持ちよかったです長くて色黒の方が、さっちんねw（おっさんみたいなかっこ）山の頂上に近いので、眺めもいいよ～

夜店

お初に御座います～・・・と言っても、後姿でご無礼いたします。楽しい夏の宵です。さっちん待望の「リンゴ飴」げっちゅーでアゲアゲでした。金魚すくいもやったけど、さっちん選手不調でママが一匹すくったのみ( ´艸｀)また、来年　☆-( ^-ﾟ)v やっと縦になったので貼り直し

笑う蟹

何かイイことあったかな笑ってる

水大福

こんな時間ですが、どーしても食べたくなりました。いただきまっす

夜の海

夕食後の散歩は夜の浜辺。月は雲に隠れ、暗闇の中で打ち寄せる波が朧に白く浮かぶ。沖に目をやると、水平線に並んだ船の明かりが瞬く。髪や肌に纏わりつく潮風が、夜を一層濃くしていく。夜の海は、とっておきのデザート。うまうま

アメンバー限定記事ホタルノヒカリ

休心日

パパがその病を宣告された日から今までずっと、形は違えど何かしらの『不安』を感じ、パパが逝ってからはそこに『哀』が加わる毎日を過ごしていた。その目に見えないものに常に怯え、更にそのモノから、さっちんや義母や会社や自身を守るんだか何だか良く解らないが、とにかく躍起になってバリアを張ってきたように思う。とある日曜日、そんなものからふっと解放されて肩が軽くなったような穏やかで心休まる午後を過ごすことができた。美しい緑の水田とそこに育まれるオタマジャクシや小さな雨蛙と優しい風が渡る中で、何度も「夢の中の出来事じゃないよね!?」と後ろを振り向いた。そこには、生きる力の塊のようなさっちんがちゃんといる。現実の、それはそれは穏やかで優しい時間。本来は、私が享受すべき時間と空間ではない事は知っている。少しだけ甘えて、その幸せな感覚に身を任せ浸る自由を許してもらった。ありがとう。う～ん。ちょっとふやけちゃったよう

ついに

お風呂上がりのさっちんが、あんまりパパに似ていて愛しくて思わず　ぎゅ～～～っ　と抱きしめたら「抜いた。抜いた。」と念仏を唱えるように呟くものだから「何？」って聞いたら「背」・・・ん２人で姿見の前に立ってみる。ひゃ～　やられた～１㎝くらいだけど、さっちんの方が高い。あぁ。そうか・・・。ついに母を抜いていったのね。鏡の前に立つまでは、あんなに小さかったのに。そうか。そうか。育ったなぁ。運動会の振替休日の今日。さっちんお気に入りの入り江の奥に佇む小さな美術館へ行ってきました。木々の騒めきと、小鳥の囀りしか聴こえない特別な空間です。 ↑どうしても縦にならないワンショット

い゛だい゛ぃ゛ぃ゛～～～っ！

工場の危険物倉庫のドアを開けたら、重くてガッシリしたドアがレールから外れて右足の親指の上に落下した～暫し悶絶 Y⌒Y⌒Y⌒Y⌒Y⌒Y⌒(｡Ａ｡)!!!明日は、さっちんの運動会小学生最後ということで親子競技があるんですが・・・家に帰ってきたら、にんじゃりばんばん　じゃなくて　じんじんぱんぱん　で紫な右足親指なんですけどきゃりーぱみゅぱみゅもびっくしですわ明日できるんでしょうか頑張れ、私

形見

一番、彼女らしい物をいただきました。小玉スイカなら４つは入るわね

おめでとう！

さっちん　１２才になりました夕食は、お誕生日ケーキをプレゼントしてくれる近所の焼肉屋さん縦に伸びるのが緩やかになった代わりに、横へ横へと伸びています。身長は私と殆ど変りません。後、３ヶ月もあれば抜いて行くでしょう。ＧＷ谷間の今日は遠足でした。お弁当Ｔｉｍｅと帰りの船のデッキの上でクラス皆がＨａｐｐｙＢｉｒｔｈｄａｙを歌ってお祝いしてくれたそうです。小学校最後の誕生日はキッラキラの想い出になりました。先月の入学式では、新入生の手を引いて、りっぱに入場係りを務めたさっちん。あの、さっちんが・・・と、うるうるしてしまう母なのでした。　　　↓さっちん入学の時、小学校の計らいで式の雰囲気を知るために前日の練習風景を見学させて貰ったのですが、大パニックを起こしてしまい別室へ。練習が終わり在校生がいなくなったところで担任となる先生に手を引いてもらい入場の練習をしかけたところ、やっぱりダメで裸足で体育館を脱走！先生方と私とで校庭を必死に追いかけたんでしたw本当にあの頃のさっちんは心配な事が沢山あって、私は胃に穴が開きましたパパがいなくなって「１人で育てられるかな？」とヘタレた時期もあったけど、みんなに支えられて無事、今日を迎えられました。さっちん。　誕生日おめでとう!!そして、みんな　ありがとう。

ありがとう♪

うれしーいつも　ありがとうございます

８

愛用のノートちゃんが壊れてしまったので、泣く泣く新しいＰＣを購入。だけど・・・今までＸＰだったのに、ｖｉｓｔａも７も通り越して　いきなり全く分かりましぇんメールの設定すら出来ませんもう、いやっっっっっ!!

＼(◎o◎)／

ノートパソコンのモニターが真っ黒ですデスクトップのモニターで繋いでいますが、愛用のノートちゃん壊れちゃったんですかね～うっうっうっ今更なんですが、今年はツイてません。正月明け、初仕事でギックリ腰になってイタイ腰を引きずりながら車に乗ったらタイヤがパンクしてました。昨日、強風で工場のドアがバタバタするので直してたら、なんか左の掌がベタベタ～オイルでも付いてたかなと思ってたら血だった掌パックリーwww←不思議と痛くない。です。こんな私を誰か笑い飛ばして下さい。

命日

三回目の命日が来ました。昨日まで姉が来ていたので観光がてら見送った後、パパが最後を迎えた病院へさっちんと共に行ってきた。今年は三年前のあの日と気候が似ているのか、桜のほころび具合が同じようだ。こちら地方は、まだ満開とまでは行かず今日は晴天だったが冬の名残を感じさせる風が時折すぃと吹いていた。それでも、三年前はパパの病室から見えた中庭の桜の大木はここだけこれでもか、と言わんばかり枝いっぱいに薄い薄いピンクの花をこんもりと咲かせていたし、駐車場の樹齢の浅い桜も満開に近い姿で霊柩車に乗り込む私達を担当医や看護師さんと共に見送ってくれた。トトロの七国山病院のような風情を残す建物は老朽化に伴い別の場所に移転して名称まで替わっている。聞くところによると同じ市内の別病院が後を継ぐようだが開院はしておらず、あの時のまま何も変わっていなかった。ただ、いつもぎゅうぎゅうで停める場所を探すのに苦労した駐車場は１台の車も停まる事無くガラーンとして、その向こうに懐かしい古ぼけた病棟が建っていた。あの中庭の桜がどこからか見えないだろうかと、病院の敷地を囲むように伸びている小径をさっちんと歩きながら背伸びするように伺うが、やはり建物に阻まれて何も見えなかった。どこの出入り口も厳重に締め切られて最早、私達とは縁もゆかりもありませんと拒絶されているようだ。辛うじて駐車場の桜が小径に覆いかぶさるように咲いているのが認められた。そう言えば、入院している頃から既に移転の事は知るところだったが、入院患者の一部始終を見つめていたあの大木は「愛でる人がいなくなっても毎年咲いて散っていくんだろうね。」と言っていた、今はなき彼女の言葉がとても切なく耳に残っている。三年経っても何年経ってもパパを失った哀しみに慣れることはあっても、癒えることはない。

さっちんの日

３月５日今日は知る人ぞ知る、さっちんの日ですさっちんの日なので、最近のヤツの動向や嗜好などを。何せコドモは日々興味の対象も目まぐるしく変わっていきますのでね。バイオハザードやエヴァ命は今も変わりませんが、新たなものに照準が合った模様。それはコレ世界で一番美しい元素図鑑/セオドア・グレイ￥3,990Amazon.co.jp元素生活 Wonderful Life With The ELEMENTS/寄藤 文平￥1,365Amazon.co.jpそう、元素どこがどう楽しいのか皆目理解できませんが、構造式などを夢中で描いております。因みに学校で使っている下敷きは周期表wもう一つは、現代アート。これはエヴァみたいなもので理解しようとしたらいけない分野だそうで、感じればいいんだそうですよ。奥さん。休みの日は美術館に行きたがりますが、こちらの県、美術館が少ないです義母がもう少し落ち着いたら、他県に進出したいなぁ。と、まぁ　マニアック過ぎて付いていけない母ですが、さっちんに付き合って自分に無いものに目を向けるのも又、一興。