こんにちは、日経225先物無限攻略の225 えびすです。
こちらのコーナーでは、一週間全体の展望と予定を週初に、そしてその日の強弱ポイントとサポート・レジスタンス等の節目ポイントは毎日、更新していきます。
レジスタンス(2) 17398
レジスタンス(1) 17317
Jスイングターゲット 17280 達成!!
Hデイトレターゲット 17260 達成!!
Aデイトレターゲット 17230 達成!!
ピボット 17154
標準偏差+2σ 17148
サポート(1) 17073
5日移動平均 16991
転換線 16982
サポート(2) 16911
先行スパンA 16786
基準線 16760
25日移動平均 16747
200日移動平均 16634
100日移動平均 16472
標準偏差-2σ 16346
先行スパンB 16131
先週の日経平均は横ばい。
ロシアのプーチン大統領が石油輸出国機構(OPEC)と協力して、石油減産に応じる用意があると発言。
これを受けて原油相場が4ヶ月ぶりの高値水準を回復した流れを受けて、連休明けの日経平均は約1ヶ月ぶりに終値で17000円を回復。
しかし、米国では非鉄金属大手アルコアの決算が市場予想を下回り、今週から本格化する7-9月期決算への懸念が強まったほか、中国の弱い経済指標の発表が利食いに向かわせるきっかけとなり、週初の上昇分を帳消しにしています。
しかし、金庫株消却を発表したソフトバンクグ<9984>が、その後もファンド設立を手掛かりに急伸したほか、ファーストリテ<9983>は今期業績のV字回復が評価され、ファナック<6954>はロボット生産能力増強の発表や米ファンドによる資金流入観測等から日経平均をけん引。
PSVRを発売したソニー<6758>が連日で年初来高値を更新したほか、コマツ<6301>、東芝<6502>なども年初来高値を更新するなど、主力株の堅調な値動きにより、日経平均はこう着ながらも市場のマインドは良好でした。
簡単に言えば、レンジ相場そのものの動きで終始しました。
今週の米市場では決算発表が本格化するため、業績の評価を見極めたいとする流れになりそうです。
米アルコアの決算をきっかけにNYダウは200ドルを超える下落をみせただけに、今後発表される決算内容を見極める必要がありそうです。
一先ず日経平均は25日線レベルでの底堅さが意識される格好となり、価格帯別出来高の膨らんでいる16600-16700円のレンジは上回っています。
決算シーズンとなるため積極的な売買は手控えられ、もち合いレンジ突破は期待しづらいところ。
ただし、主力株の底堅い値動きからは、レンジ上限の17000円ぐらいまでは平気で考えられます。
経済スケジュールでは、7-9月の中国GDPが発表されます。
先週は 貿易統計の弱さが嫌気される場面もみられたこともあり、中国経済の減速懸念が重しになる可能性は一方で警戒されるところでしょう。
・日経平均は上昇(17235.50、+236.59)
・日銀のETF買入れによる需給下支え
・円相場、1ドル103円95-104円05銭
・シカゴ日経225先物(17280、+100)
・9月米中古住宅販売3.2%増
・NYダウは下落、(18162.35、-40.27)
・ナスダックは下落(5241.83、-4.58)
・NY原油は下落(50.43、-1.17)
・マザーズは下落(955.81、-4.02)
・欧州金融不安の再発リスク
・米大統領選、クリントン氏優位
・ECB、政策金利を維持
・黒田日銀総裁が講演
・ユーザベースが東証マザーズに新規上場
・中新築住宅価格(9月)
・加小売売上高(8月)
・加消費者物価指数(9月)
・ユーロ圏消費者信頼感速報値(10月)
・米サンフランシスコ連銀総裁が講演
・米決算発表 GE、マクドナルド
・ECB、外部専門家による経済予測
・任天堂、新ゲーム機は「スイッチ」
日米の主な経済指標の発表予定
直近の経済指標の結果はこちら
↓
国内
海外
<今週発表される指標から分析した今週の展望>
■ 今週の日経先物はもみあいか
英国の欧州連合(EU)離脱の交渉開始に向け英国、欧州の実体経済に与える影響が懸念されており、ドル高は続きそうで、主要産油国の減産合意を背景とした原油価格の持ち直しで株高がまだ維持されそうです。
米9月消費者物価指数(CPI)など米経済指標が堅調なら、年内利上げ観測を背景とした株高は継続するかもしれません。
ただ、中国の9月貿易統計が低調だったことから、中国経済がリスク要因として再び意識され始めています。
19日発表の7-9月期中国国内総生産(GDP)に対する関心が高まっています。
1-3月期、4-6月期の成長率はいずれも前年比+6.7%となりました。
7-9月期も同水準と予想されていますが、想定を下回れば株安の展開もあり得ます。
一方、11月8日の米大統領選まで1カ月を切り、TV討論会や支持率調査で民主党クリントン候補の共和党トランプ候補に対するリードが続いています。
19日(日本時間20日午前)に予定される第3回の大統領候補者テレビ討論会で前2回に続きクリントン氏優勢となれば、本番の大統領選挙でも勝利する可能性が高まり、株高は継続する可能性があります。
( 最もキーとなる指標のポイントは次の通り )
【米・9月消費者物価コア指数】(18日発表予定)
米9月消費者物価コア指数(コアCPI)は、前年比+2.3%と予想されており、物価上昇率は8月実績と同じ水準になるとみられています。
コアCPIの伸びが予想通りなら、年内利上げ期待をさらに後押しする材料として注目されそうです。
【米大統領選第3回TV討論会】(19日予定)
日本時間20日午前、民主党クリントン氏と共和党トランプ氏による第3回のTV討論会が注目されます。
第1回(9月26日)、第2回(10月9日)はいずれもクリントン氏がリードし、株高につながりました。
「 トランプ・リスク 」 縮小なら株一段高の可能がありそうです。
( 主要経済指標のポイントは次の通り )
○(米)9月鉱工業生産 17日(月)午後10時15分発表予定
・予想は、前月比+0.2%
参考となる8月実績は前月比-0.4%で市場予想を下回った。
製造業は0.4%低下、電気・ガスは1.4%低下。鉱業は1.0%上昇した。
9月については製造業が多少持ち直すとみられており、全体的にはやや増加するとみられる。
市場予想は妥当な水準か。
○(米)9月消費者物価コア指数 18日(火)午後9時30分発表予定
・予想は前年比+2.3%
参考となる8月実績は、前月比+0.3%、前年比では+2.3%。家賃やヘルスケアのコストが増大している。
医療費の伸びが大きく、居住費、帰属家賃も上昇した。9月については医療費の伸び率がやや鈍化するとみられており、コアの物価上昇率は8月実績と同水準になる見込み。
市場予想は妥当な水準か。
○(中)7-9月期国内総生産(GDP) 19日(水)午前11時発表予定
・予想は前年比+6.7%
参考となる4-6月期の実績は前年同期比+6.7%で市場予想をやや上回った。
6月の鉱工業生産と小売売上高は順調だった。
ただし、今年1-6月の固定資産投資の伸びが鈍化している。
7-9月期については、消費支出は順調であるものの、過剰生産能力を削減する取り組みが行われていることや輸出が伸び悩んでいることから、成長率はやや鈍化する可能性がある。
○(米)9月住宅着工件数 19日(水)午後9時30分発表予定
・予想は117.5万戸
参考となる8月実績は114万戸で市場予想を下回った。
7月に増加した反動が出たようだが、南部における着工件数が大きく減少した。
9月については着工件数の先行指標となる住宅着工許可件数は-0.4%、114万戸だったことから、着工件数は8月実績と同水準になる可能性がある。
○(米)9月中古住宅販売件数 20日(木)午後11時発表予定
・予想は534万戸
参考となる8月実績は533万戸、前月比-0.9%で市場予想を下回った。
住宅在庫比率は4.6カ月、販売価格の中央値は24.02万ドル、前年比+5.1%だった。
住宅価格の上昇が販売件数の減少につながっているとの見方があり、9月については8月実績とおおむね同水準の販売件数となる可能性がある。
○日米の主な経済指標の発表予定
17日(月):(米)10月NY連銀製造業景気指数
日経225先物 無限攻略 の225 えびすでした。
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