※ネタバレ注意
街をクリアー!
ラストストーリーがおもしろいからプレイを後回しにし、
逆転検事2がおもしろいから後回しにし、やっとこさクリア。
別に街がおもしろくないってわけじゃないんだ!
他がおもしろかったんだ!仕方がないんだ!
数人の登場人物がそれぞれがちょっとだけかかわりながら
それぞれの物語が完結していく仕組み。
シナリオ数が多く話も長いため中だるみを感じた。
好きなシナリオは「七曜会」と「できちゃった」
どちらも主人公が少しでも葛藤を通して成長していて良かった。若いっていいよね。
<B・O・D・Y>とフランス傭兵の話は暗かってやるたびにテンションが下がった。
あのシナリオはおれには向いてなかった。そんな気がする。
ハッピーエンドが好みの自分にはキツかった内容。
あれは実際に右手の小人がやったというのか。
それともただ狂い始めて妄想の話だったのか。
フランス傭兵さんは誰に撃たれたのか。
とか疑問をあえて残した終わり方でしたね。
あえて自己完結しない手法だけど
自分はバカだからこういうの終わり方は好きじゃないんだっ…!
全員のシナリオが完結すれば桂馬シナリオで締める仕組み。
黒幕があの人というのは納得いかねえええええええええ!
お涙頂戴、驚きのために後付けで犯人を決めた感が否めない。
あの人好きだったんだよ…。これは納得いかないよ…。
登場人物が花火を眺めるシーンは
全員が繋がっている感じがして良かったな。
「街」の象徴的なシーンだと思います。
中だるみやら気になったところは428でできちんと改善されていた。
先に続編の428をやっちゃったから逆に粗が目立つ感じがしたかもしれない。
街をやったし時間があれば428をまたやりたいな。