フィリピンのスラム。
窓もない家は昼間でも真っ暗。
そんなおうちの天井に灯りが灯りました。
電気代ゼロ。
何で出来ているかと言うと。。。
水の入ったペットボトル+漂白剤。
以上。
すげーーーくないですかぁぁぁああ!?
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学生の頃、化学とか物理とか全然好きじゃなかったし苦手だったけど
物質の性質を利用して、こんな簡単で楽しい発明を理解する為なら
もっと勉強したかなぁ
去年まで電気を使う事を生活の基盤としてどれほど便利かを誇っていたのが
震災を経て打って変わっての節電モード。
先日、久しぶりに京都で買った雑誌the big issueに「この夏 非電化生活!電気を使わないで愉しく幸せに生きる」という特集がガッツリ私のツボにはまりました。
ジョージ・クルーニーのインタビューも良かったけどね。
特集の中にあった「非電化冷蔵庫」は最近ワイドショーで見た事あります。
その時は「変わった事を楽しんでいるヒト」という感覚だったけれど、
震災の後の長らくの停電や、電気が足りなくなってしまうかもしれない現実の中で
電気を使わない、または少なく使う製品はとてもリアルに感じられるようになりました。
また、それを手作りできる。
「工作が得意な人なら簡単です」という発明家で非電化工房の藤本靖之さんのコメントに
工作得意じゃないのにワクワクしてしまうのです。
非電化工房ホームページを見ると、非電化製品のカタログが。
何がいいって、デザインがカワイい♪
画像勝手に使ってスミマセン
このストローベイルの籾殻ハウスなんて、我が家取り壊して建てたいくらいです!!!!
オシャレ!
特集ページによると60席ほどのカフェにする為に建築費は50万円というのもスバらしい!
藤本靖之さんの著書「エコライフ&スローライフのための 愉しい非電化」には
冷蔵庫の他にも温水器、除湿器、掃除機、浄水器、洗濯機など電気を使ってあたりまえの製品の「非電化」が紹介されてます。
なかには、まだ製品にはできないけど、、という発明も紹介されていて、それはそれで仕組みを見るだけでもすごく楽しめます。
藤本さんは「これで節約して我慢しよう」では続かないと言います。
ちょっと手間はかかるけど、作る喜び、使う愉しさと、結果だけじゃなくて経過を楽しむ事。
そんなワクワクに溢れてます。
こういう智恵を日常にできたら、きっとどこでも愉しく生きて行けるでしょう♪
まず、コレ、非電化浄水器作ってみませんか~♪
これ読んだら、非電化浄水器にワクワクしますよぉ~