勝:瀧中(9勝4敗)
負:マルティネス(9勝4敗)
【幸先のチャンスを活かすごとができず・・拙攻地獄!昨日の勢いはどこへ?】
今日の試合でまず酷かったのが攻撃陣
2回ワンアウト1・2塁のチャンスでリチャードが2ボール2ストライクからのボール球のカーブに手が出て空振りの三振!
甲斐は初球のカットボールを打ち損じセカンドフライ
3回牧原がエラーで出塁するが三森が初球のチェンジアップに手が出てショートゴロ併殺打
チャンスが一瞬にて崩れました。
4回ワンアウト満塁で2回のとき同様
リチャードがアウトコース攻めで最後はスライダーを空振り三振
甲斐も2ボール2ストライクからカットボールを捉えることができずライトフライに倒れます。
低迷しているチームの真骨頂というか
常にチャンスで下位打線だから
リチャードもこういった場面で犠牲フライ打ててば立派なんですが、まだまだ修行しないとね
甲斐もこれだけ打席に立っているのだから
打てよ!と思うんだけどね
リードも勉強して
打撃練習に励まないと
修行が足りん!
6回にはノーアウト一塁でデスパイネがダブルプレーに倒れ、ああまたかと思いました。
相手炭谷のリードが上手かったといえばそうなんですが、チャンスの弱い打撃陣と言われても仕方ありません
何せホークスの選手で得点圏打率が3割超えているのが柳田だけで
これで優勝しようというのは虫が良すぎるお話しです
【幸先の拙攻でマルティネスを見殺し!7回ついに力尽きる】
★マルティネス投手
防御率1.79
投球回62/3 球数123 打者29人
被安打9 被本塁打0 与四球1
奪三振11 失点3
今日勝てば10勝目のマルティネスなんですが
初回レフトへの飛球を栗原のファインプレーから始まります。
順調に行くかと思ったが
浅村にフルカウントからストレートをライト線へツーベースを打たれ、島内にこれもフルカウントからカットボールをライト前へタイムリーとなり先制されます。
配球はすべてインコース攻め
得点圏打率3割打者ですから、外を投げたり
できなかったのかな?
最悪フォアボールで次の打者勝負でも良かったのだが・・
2回以降はチェンジアップ・カットボール・ストレートを要所要所攻めて、点は取られないのですが
球数が多かったというか
楽天打線もいろいろと対策してきて四苦八苦していました。
楽天の攻撃で三者凡退があったのは3回表の1回だけ
あとのイニング常にランナーを背負うピッチングでした。
7回表ツーアウトランナーなしから炭谷・山﨑と連打され岡島
チャンジアップをセンターオーバーの2点タイムリーツーベースを打たれ、マルティネスは力尽きました。
【3点ビハインドでモイネロ投入?今日の試合の最大の疑問?】
★モイネロ投手
防御率1.15
投球回0 球数29 打者4人
被安打2 被本塁打0 与四死球2
奪三振0 失点2
8回表3点ビハインドでモイネロを出します。
これにおいては最大の疑問を感じました。
ここでモイネロを出すなら、なぜ昨日7回の途中で出さなかったのだろう?と
まだそっちのほうがよかったと思うのですが
そうなるとモチベーションも上がらないというか
鈴木大地にセンター前に打たれノーアウト一塁
茂木に三塁打を打たれ
あっさり1点取られます。
その後は渡邊に粘られフォアボール
辰巳にも粘られデットボール
空振りが全くというほど取れていなかった
何とアウトひとつも取ることができなくマウンドを降りる形となりました。
見ていて最悪だなって
モチベーションの問題ですかね
あと投手を田中正義の代えますが
案の定打たれて5-0になりました。
【3位楽天とも4ゲーム差!ついに自力CSも消滅する】
こうやって見ていたら負けるべきして負けたというか
これじゃ無理だなと思ってしまいます
投手起用もダメ!
攻撃も拙攻ばかり!
ホームランでしか点が取れない!
まあ昨日も7点取ったけど
栗原のタイムリーだけだからね
あとここに来てデスパイネがまた打てなくなった
残り試合もあんまりないけど
なんか勝つ気配というのが全く感じられないよね
このまま終わるのかな?
それとこれも書くけど
実は今年のホークスでPAY PAYドームで同一カード3連勝したのが、開幕カードの千葉ロッテ戦だけで
それ以降ないという
もうPAY PAYドームで同一カード3連戦ないから
今年はこれだけになります
弱かったころのダイエーでももっとしたよという記憶があるんだけど
これも珍しいというか
ぶっちゃっけ本当に弱い!!!!!