今年のホークスはパリーグ連覇や5年連続日本一がかかっていたのですけど




終わってみれば優勝どころか3位にも入れず
CSを前にして2021年のシーズンが終了いたしました。





弁護すれば怪我人が多かったり
コロナで本拠地がしばらくの間無観客になったり
五輪で日程的に変則になったり




様々なことがありましたね





ただそれでも3位までは入ってほしかったというのが本音です





優勝はそれができるきっかけというのがなければできないものですから




オリックスなどをみれば
山本由伸があれだけ神がかりのピッチングをされたら、もうお手上げでした。










自分にとって
この試合が痛かったというのが
















開幕して1週間後PAY PAYでのライオンズ戦
これで同一カード3連敗したこと





ライオンズの若手にいいように打たれてしまって
一方で打てずに負けてしまったということ




コロナでいろいろと視察できなかった部分もありますが、ライオンズの戦力情報とか
そういったのが完全に不足していた。




同じ打者に同じように打たれるのだから
スコアラーは何をやっていたのかな?
バッテリーも意思疎通ができていなかった




逆にライオンズはホークスのことを研究して
正直この3連敗は1番の誤算だった















結局この3連敗で
ライオンズに4つ負け越したことになるから
痛いといえば痛い








でこの3連敗が後に何を意味するのかといえば
本来なら筑後で調整中だった千賀を1週間前倒しで先発させることになるから




それで悲劇が起こったのです





4月6日札幌ドームの試合で
チームは勝ったのですが、千賀は野村の打球を足に直撃して転倒してしまい骨折で前半戦を棒に振ることになりました。






これは自分も思ったのですけどね
チーム事情が苦しいのはわかるけど
まだこの時期の札幌は雪が降っているし
体調的なこともあるし
札幌ドームはマウンド硬いし




それなら投げなれている1週間後の PAYPAYのオリックス戦から先発させればよかったなあと思いました







後グラシアルの離脱
これも痛かったけど




ただグラシアルの場合はオリンピックでしばらくの間抜けるから、そこまでは思わなかった



でもまさかシーズン最終戦まで復帰できずに終わったというのは誤算だった





グラシアル以上に痛かったのは
そのグラシアルのポジションに誰も入ってくることができなかったこと




上林・真砂・佐藤・柳町・水谷・釜元




他にいるかもしれないけど
いない間に外野守が固定できなかった





まあこれは選手の技術不足かもしれないけど
監督・コーチの起用法が曖昧だった




真砂が一時期打撃好調なときに
1番打者として固定していれば
また全然違ったのに




使ったり使わなかったりじゃ選手は伸びない




結局はシーズン終盤になれば
内野守だった牧原がセンターを守る形となったが




牧原も一生懸命やってる気持ちはわかるけど
フェンスに激突してタンカで運ばれたというのがあるから




それで選手生命を失わないようにしてほしい





水谷もグラシアル・デスパイネといない間に
同じように怪我していたから
それが勿体なかった




もし怪我していなかったら
一軍で試合やっていたかもしれないのに

















5月の成績






それ以降のお話しは後日お書きいたします