潤と2人
肩を並べてキッチンに立つ
色違いのエプロンがくすぐったい
顔がニヤけないように わざとぶっきらぼうに聞く
翔「で?オレ何すればいい?」
潤が1人でキッチンに立っている時間も結構好きだ
オレの為にウマいもん作ってくれてるって・・・
単純に嬉しい//////
潤「うーんと・・・ あっ肉 叩いて?」
潤が謎の道具を渡してきて 顎で肉を示す
翔「これ何?」
メンバーだから一緒に撮影もあるけど
バラバラの仕事も多いいわけで
だからその・・・
一緒にいられる時は
もっと近くにいたいってゆうか・・・
なんてゆうか・・・////////
潤「肉叩き」
翔「肉・・・ 叩くって・・・ なんかサディスティック・・・」
潤「肉を柔らかくする為にするんだよ?」
でも・・・
料理って・・・
やっぱなんかオレに向いてない気がする・・・
翔「・・・・オレ野菜担当がいいや」
潤「じゃぁ・・・ トマト切って?」
今度は小さい包丁を渡してくれる
翔「このトマト・・・ なんかいつもと違くね?」
潤「うん 湯剥きしてあるから」
翔「湯剥き・・・ なんかヌルヌルして切りにくそうだな?」
潤「うん 気を付けて切って?」
翔「・・・オレやっぱり菜っ葉系がいいかな」
ホカホカのジャガイモの皮を剝きながら潤が笑い出す
やべっ かわいい///////
そんな素直に笑うなよ
もっと・・・
好きになっちまう///////
潤「翔さん 座ってたら?無理しなくていいよ?」
翔「やるよっ オレだってなぁ~ やれば出来るんだからっ」
皮のないトマトに包丁を向ける
慎重に慎重に真ん中に刃をいれる
潤「なに?どーしたの?一緒に料理するなんて言い出してさ」
翔「別に~ ほらっ見ろよ?トマト切れた!」
腹に潤の腕がまわって
そっと抱きしめられる
翔「オレ包丁持ってっからなっ」
潤「うん」
翔「なんだよっ 盛んなよぉ?//////」
潤の顎が肩にのっかって
潤の息遣いを感じる////////
潤「ねぇ?なんで手伝うなんて言い出したの?」
翔「別に~っ?トマトの切り方これでいい?」
潤「うん ソースにするから細かく切って?」
翔「細かく・・・ ってどのくらい?おわっ!なっ!おまっ・・・ オレ包丁!///////」
腹にまわってた手がモゾモゾとシャツの中に入り込んできやがった
潤「腹筋チェック!」
細かく切らなきゃ 細かく・・・
翔「んっ!・・・おいっ そこ腹じゃねーよっ///////」
潤「胸筋チェッ~ク!」
翔「っ・・・・ おまっ・・・ 手付きエロいっ//////」
潤「ふふふっ そう?翔さんの方がエロいよ~?オレのこと触る時マジヤベーしっ」
あぁ・・・ もうダメ
潤が・・・
欲しくなった
もうトマトムリ!
振り返ったらどうなるか分かっていて振り返った
重なった温かい唇
手伝おうと思っただけなのに
やっぱ近くにいると・・・//////
潤「ここで・・・ する?」
潤の質問に間をおかずに 頷いてしまった
潤「ふふふっ どっちが盛ってんだか♪」
・・・ホントどっちが盛ってんだか
全くしょうもなく
イトオシイ♡
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翔さん トマトまだ切れていません
潤さま 翔さんを食べてから チャチャっとお料理しちゃって下さいな
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