わずか12歳のこどもが、
フェイスシールドを3Dプリンターで作り、医療機関に寄贈した。
このニュースを聞いたとき、
純粋な子供は清く正しい、そして私達に大切なことを気づかせてくれた。と思った。

企業なら、簡単に出来るのに、
利益追求のために、寄贈なんてやらない。

企業だって、人間の集まり。
出来ることをやれば、
助けられることも、
たくさんあるはず。今だからこそ利益とか、保証とかではなく

日本は、いつから我が身だけを守り、
明日は我が身を助けてくれるかもしれない最前線の人達を批判するようになったのか。

看護師の子供を保育園に預け入れてくれない。
昼休みにコンビニエンスストアに行くと白い目で見られる。

医療現場で困ってることは、
もっと他にも、
食事をとる時間もなければ、買いに行く時間もない。とか。

休業保証がどーのこーの、と言ってるなら、
居酒屋で、余ってる食材を捨てる覚悟で医療機関にお弁当として届けることも出来る。

それが、感謝、寄贈という気持ちがあれば、出来ると思う。

どんな小さな事も、、、

優しさは、強い。
12歳の子供が、改めて私達に
それを伝えてきた気がする。