二女が小さい頃、最も怖かったのは



『山ん婆 (ヤマンバ)』です
ヽ(゚◇゚ )ノ ヒェー!!



もちろん、私は見たことがありません(笑)
(∩∇`)


でも、ヤマンバは私にとって子育てに必要不可欠な人物でした
(^.^)b



『ヤマンバは悪い子供を捕まえて、太らせて食べてしまうんだよぉ長音記号1こわぁーいんだよ!だから悪い事しちゃ ダメだよ~』


そんな風に、娘達が小さい頃にコンコンと言って聞かせました。



そのヤマンバを最も怖がったのが二女です。


(^皿^) コリャ ツカエル!



私の作り話はさらに続きます
(∩∇`)



『ヤマンバは新幹線より早く走れて、いつでも悪い子供を パッと捕まえてババッと走れるように背中に大きなカゴを 背負ってるんだって(←ウソだけど)』




廃品回収業者が
『古新聞、古雑誌、ボロ布などございませんかぁ~』なんて車で走ってるのが聞こえたら


(^皿^)コリャ ツカエル!



『なぁなぁ!ヤマンバの仲間かな?!

古新聞、古雑誌、悪い子供はいませんかぁ~♪って車が廻ってるよ!』


な~んて
言ったりしました。


( ̄ロ ̄;)エッ…



(_´Д`)ノオカァサン タスケテ



その為、娘が言うことを聞かなければ


『悪い子供がここにいますよぉ~』

と私が叫ぶと


娘は猛ダッシュで走ってきて
慌てて私の口を押さえていました(笑)



旅行先で貝に笛が付いているオモチャを


『これは ヤマンバ除けの笛やで!何かの時には吹いたらいいから!』(←ウソだけど)と渡すと

廃品回収車が来るたびに


『プピィ長音記号1♪プピィ長音記号1♪』

と娘は笛を吹いていました
(´ψψ`)ププッ


…そんな娘はもう高校生。

『ヤマンバだぁ長音記号1!!』
なんて言っても笛を吹きません(笑)


今は部活の先生が何より怖いみたいです。


今は、言うことを聞かなければ
『部活の先生に言うよ!』と言ってみますが

あの頃のように
可愛く怖がりません。。



私が言わないのを分かっているので
『言ってくれてもいいけど(ニャッ)』と軽くあしらわれています。




…つまらーん。。