いつも以上にひとりごとなので、

興味ない方はぜひスルーしてくださいねパー



今日、昼から母と映画を観に行ってきました~


母に誘われて、

(ウチの母はしっかりものなので自分の分はもちろん実費)

最初は乗り気ではなかったのですが、

思ったより面白かったです。


その映画は「ひとにぎりの塩」という作品でした。


私の住む県の最北端では昔ながらの手作業での塩作りが有名で、

そのもようを描いたドキュメンタリー映画でした。


田舎に泊まろう、に出てきそうなド田舎の町の話なので・・

町おこしのためにでも制作されたのかな?

観客は若い子ゼロでした(笑)



もともと湿気も多く、岩塩もない日本では、

昔は塩ってとても貴重だったみたいです。


大量生産できる技術が発達し、

当たり前のように供給されるようになったようですが。

なので昔ながらの方法だととても手間がかかるようです。


とても美味しいけど値段が高くてちょっと手が出せないお塩。


自然に左右されながらも共存し、

情熱を持って取り組む職人気質な姿勢には圧倒されたし、

値段が高いのも納得しました。


おばあちゃんたちの若い頃って本当に働き者。

たぶん日本全国どこでもそうだったのだと思いますが、

おばあちゃんたちが元気な理由が分かります。


元気って大事だな~って気づかされました!


減塩に気をつけている最中にこの話って汗

と思いましたが、自然の旨みを存分に含んだ塩を少量使う方が

結果的によいのかな?とか思っちゃいました。


できればお塩一つにもこだわっていきたいものです。

ちょっとお高いので、なかなか厳しいですが・・




そもそもドキュメンタリー好きな私。

世界レベルのスポーツ選手とか、その道のトップの業界人、

職人さん、研究者さん、などなど

プロフェッショナルな人にとても魅力を感じます。


今の自分は全く正反対の生活だし、

主婦として家庭を築いていく幸せを感じています。

なので、昔ほど自分は何にもできない、と

嘆くことはなくなりました。


でも、きっと憧れがあるんでしょうね。


その道のプロでなくても、

プロの精神を見習って毎日に生かしていきたい

という思いはあります。


いくつになってもその思いは忘れずにいたいな。



ところで、今一番観たいのは歌舞伎!


もともと興味がありましたが、

先日テレビで中村勘三郎さんの番組を見て、

日本の伝統芸能である歌舞伎に触れてみたくなりました。


すごくお高いし、地方ではなかなか公演もないですがね。

いつか観に行けるといいなぁ~きらきら



長々と独り言、失礼しました~あせる