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2011年4月より書き始め

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みんな理由があってこの世に生まれてきたんだよ。

みんな存在する意味があるんだよ。

ほんの少しでも、あの時は良かったなって思う事。

感動したり嬉しかった事。


どんな小さな事でも良いから…

ちょっと思い出してみた。


相手の立場になって考えたり行動したり、してもらったり…

みんなでがむしゃらになって頑張ったり、ぶつかりながらも意見を出したりした事もあったなぁ…

素直に感情を受け入れ、出してた時って…
輝いていた時もあったな。

………………。

今は、何かが違う。



大人になるにつれ、特にそう感じる心が強くなった。

物が豊かになったり便利が良くなったからでもないんだ。

人が人らしくなくなった…
人と人の繋がり・価値観が歪んでいる。

本当の自分を出すのが恐くもなり、面倒にもなり、馬鹿らしくもなり、いつしか自分を出さなくなった部分もある。

自分が正しいのか。
相手が正しいのか。

自分がおかしいのか。

相手がおかしいのか。


分からくなった部分もある。

でも、そんな気持ちの中でも私の奥底の真実はこう思っていた


心が欲や物や嘘で満たされて満足な人が多くなったのだと。

疲れないのかな…?って。

人と人との繋がりも自分の都合だけだったり、偽りだったり…

私は、好きで孤独を選んでいたこともある。

子供の頃…ね…

偽りの仲良しグループとか、女の子独特なのが女なのに無理だったの。

今よりもっと自分を出さなかったし、周りからは変わってるって思われてたかもね。

ちょっと辛かった事もあるが、自分が好きで選んだ事だからって割り切っていた。

だから、子供の頃は男の子達と遊んでいる方が気楽だったな~…なんてちょっと振り返ってみた。


そしてこの地球・自然、何気ない日々…
どこかで知らない誰かが一生懸命動いていて、1日という日が迎えられ、自分の周りにいる方々、家族、みんなあっての自分という事。

見えない所でも繋がっていて、みんなが居るから一人の人間として暮らせるという事。

そして、こんなにたくさんの人間が居るのに生きている内に会えるのは僅かな数の縁ある方。

忘れて自我に走り迷惑かている事とか心配かけたりしている事、などなど。

少しでも気付き相手にその事を伝え、感謝とごめんなさいの一言が素直に言えていただろうか…。



母によく言われた沢山の言葉や、生きるために教えられた事。

母や、時々会う亡き祖父は結構、厳しかった。 


今も元気に過ごしている祖母も、口うるさかったなぁ。

母は…
甘やかしてはくれなかった。
『自分の出来る事は自分でやれ』

『人をあてにし過ぎるな』

『自分の欲しい物は自分で買え』
『相手の事も考えて行動しろ』
などなど…
躾やマナーは、うるさかった。

困っても何でも、助けてはくれなかった。

よくあんなに叱られたと思う位叱られたょ。
((~_~;))

その時は分からなかったが…

今は素直にありがとうって言える事ばかりだと感じる。



そして、きっかけが出来た時に思い出話をしながら感謝を伝えている。

何だかちょっと恥ずかしいような…
くすぐったいようなそんな感じになった。

正直、母に思いを伝えながらちょっぴり泣いたのだ。

こんな私、初めてかも。

もっと早く伝えるべき事だったのだけど。
…なんて思ったけど、こうして母が生きているうちに伝えられて良かった。

今で良かった。

こんな当たり前みたいな事だけど…
『ありがとう』って言ったことがない訳ではないけど…

本を読んだ後に伝えた『ありがとう』は、何だか一味違ったのです。


こんなつたない私の文章でも何か感じてくれた方が居るならば本を読んで確かめて欲しいのです。


もっと素直に自分を出していいんだ!って思えるかもよ。



そして、キュンとなるよ。

『秘密のたからばこ』
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