ついに、夫婦のみの暮らしに突入。末っ子の次男が大学の地へ。
帰りの車の中は行きの車とは違って、さびしい空気。
思わず、「は~っ」とため息。目がうるうる。
あんなに、ちっちゃくてぷくっとした手で握ってきてくれたのに、
大学生になったんだなあ~・・・
それでも、まだ、家の中では甘えてくれたのに。
「いつ、家に帰れるかな」なんて言ってくれるので、少し嬉しくなった母。
ちゃんと、ひとり暮らし、するんだよ~。お母さん、そばにいないんだから。
一緒にテレビ見て笑えないのも、ご飯食べながら、学校の話が聞けない
のも、一緒に、朝ご飯たべれないのも、 さびしいよ