新築の家で何度やり変えても同じ場所にシミができる。

そういう場面に遭遇したことがあります。

最初はただの材質の問題かと思い、やり替えたがまた同じ場所にできる。大工も気味が悪くなり霊的なことではと・・・

その後、家主は気味が悪くなり、霊感のある人やお寺さんやいろんな方に見ていただいたが原因不明。

築3年くらいの真新しい家。

希望と夢を持って念願のマイホームを建て、こんなことが起こるとは思っても見なかったのだろう。

実際に行ってみると、確かにシミがある。上からこぼしたようなものではなく何かが浮き上がってきた感じだ。

その場所は水回りが集中してる。風呂と洗濯機、その横はトイレ。配管もその場所にはなく、シミが出来るはずもない場所。

地鎮祭もしたであろうその土地ではあるが、なぜそのようなことが起こるのだろう？と家主はいう。

本来、お祓いという行事で清められているなら出るはずのないもの。

事実は違う。形式だけでは決して取り除けない。

そのシミの正体は魔物の怒り。

その場所は昔、綺麗な水辺であったのだろう。

そこを住処としていたものがいたらしい。

そこを埋め立てられ息苦しくなったかと思ったら今度は家が建ち、汚水の集まりが自分たちの上にある。

怒っても当然である。

決して科学で解明されないことが時として起こる。

人間がそこに住む以前から見えない世界の住人たちがいることを忘れてはいけない。

シミだけに限らず、いろいろと巧妙に仕掛けてきます。

見えない世界の住人を侮ってはいけない。

科学では解明できていないことはたくさんあります。

気のせいですまされるのでしょうか？よく考えてみて下さい。

優愛　人見

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