霊媒体質に起きる現象 | 見えない世界の真実が此処に®

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霊能力を生業としている方や、一般の方、霊媒体質の方のためのブログです。

子供の頃から先祖供養や何かあれば神頼みをするように教えられて、行わないと撥(バチ)が当たると聞いて育った私は、それが当たり前の事だと信じていました。


結婚した当時、嫁いだ所が自営業をしていた関係もあり、毎朝仏壇の世話や神棚の参拝、毎月1日、15日は神社でお祓いをしてもらい、盛塩、清酒を家の周り4箇所に撒くなど入念に行っていました。


ですが、一年に何度か身内や従業員にも怪我や事故があり、仕事にも悪影響が及ぼすようになりました。
そういった事が起こる度に、いつもよりお祓いに行く回数を増やし、縋(すが)る想いで口癖のように唱えていました。


今思えばその行動は、まさに何かに取り憑かれていたような…いえ、取り憑かれていたのでしょう。
その頃の私の体は異常にも虚弱体質のようになり、いつも頭が痛く、身体が重く感じていましたから。


病院に行っても答えは、「過労からですよ」「栄養のあるものを食べてください」など…いつも同じでした。


また、今まで聞こえなかったラップ音が聞こえたり、真夜中に子供の声がしたり、色んな物が見えたり、当然、周りの人には聞こえませんし見えません。

それからはだんだんと音や周りが気になり始め、夜になるのが怖くて、精神安定剤を飲まないと落ち着いて寝れない状態が続きました。


そんな中、バブル時期、急に大きな仕事が入り出し、経営も順調、金銭的にも余裕が出て来ました。
やっぱり、参れば良い事があると笑って過ごせたのも束の間、長くは続かない事態。


「人生は山あり谷あり」と言う言葉がありますが、小さい山を登っただけで、深い谷に突き落とされたように感じました。

何か予期せぬ事や悪い事が起これば縋(すが)る想いは強くなり、やがては、商売繁盛にいいと聞けば御札など購入し、夫婦円満の印鑑があると言われれば、高額な金額にも関わらず購入していました。


正しく「魔が差した」状態でした。


結局、購入してわずか1ヶ月も経たないうちに、離婚してしまいました。
離婚した原因は見えないモノの影響だけとは言い難いですが…



見えない世界の真実を知るまでは、日頃当たり前のようにやってきた先祖供養などを行っているからこそ、因縁、カルマ、今の私たちが生きている中での災難を取り払ってくれると思っていましたから。


想いの念や唱える事により、様々な影響を及ぼしていた事なんて知る由もありませんでした。



見えない世界の真実を知った今では、間違いごとの影響がどれだけ悪影響を及ぼしているのか。
活かさず殺さず、蝕んでいく魔物たちの存在が日常に存在していること。


特に私のような霊媒体質は格好の餌だったに違いありません。


地見

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