霊媒体質の相性度 後編 | 見えない世界の真実が此処に®

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霊能力を生業としている方や、一般の方、霊媒体質の方のためのブログです。

昨日の記事、霊媒体質の相性度 前編の続きとなります。




霊媒体質については、こちらも合わせてお読みください。
見えない世界の真実 霊媒体質とは





当優愛シックスセンスの代表曰く、10人に7、8人の方は霊媒体質だそうです。

さらに10人中1人の方は、強い霊媒体質で見えない世界の影響により非常に生きづらいのですから、この割合には驚かれる方も多いことでしょう。

1クラス30人の学校であれば、1クラスに3人は見えない世界の影響により肉体的・精神的な苦痛や足枷を背負っている計算になります。その3人はまともな人生を歩みずらいのです。




しかし同時に疑問も湧くはずです。

強い霊媒体質では無いにしても、10人中7、8人が霊媒体質であるとすると、隣に胃が痛い人がいると、なぜだか自分も胃が痛くなるという霊媒体質特有の現象により、周りの人間の多くが胃が痛くなるはずです。

また、近くの誰かがマイナス思考であれば、そのマイナス思考を感じ取り、それが伝わり、ほとんど全員がマイナス思考になっていくはずです。

しかし、現実にはそうではないでしょう。




実は、たとえ霊媒体質であったとしても、そうはならない体調・状態というのがあるのです。

それは、肉体と精神のバランスが整っている場合です。

肉体と精神がある程度良い状態でバランスがとれているならば、見えない世界の影響を受け難いのです。

また、見えない世界での相性というのもあり、相性が悪い場合は影響を受け難いのです。

逆もまたしかりで、見えない世界の観点から相性が良いと、相手の肉体的・精神的な状況を感じ取りやすいのです。




それではこの相性とは何なのか。
以下、「相性度」の高低という言葉で説明していきます。





 






⑶チャネルが合っているか近い場合。

チャネルという表現だと非常に曖昧な表現になってしまいますが、この場合も相性度は高くなります。


チャネルとは何なのか。

分かりやすく説明したいと思います。




ひとえに霊媒体質と言ってもいろいろな属性があるのですが、分かりやすく説明するならば、その人に憑いている存在が何なのかという事です。
 

見えない世界の存在には、大きく分けて、
霊体、念、狐族、魔物、妖怪…とあります。




霊体とは、
人が死んだ後にも存在する「存在」です。

しかし、この存在する場所は、例えるならば、地上1000階、地下1000階あり、その1つの階層はこの宇宙と同じ広さがあります。生きている人間は、肉体と心と霊魂の三位一体で形成されています。死んだ後は記憶の存在と霊魂と心となります。

 


念とは、
人や死んだ人が何かを思う時に発する「存在」です。

生きている人間が発するものは、念であり、その念が強かったり、集合した場合に形成される事がある存在が「生霊」です。1度、形成された生霊は発した者の感情や想いが変わったとしても通常は消える事はありません。

死んだ者が発するものは、怨念であり、その怨念が強かったり、集合・合体したものは時として妖怪化しますが、通常は怨霊となります。怨霊と悪霊は同じような存在です。

 


狐族とは、
魔物の中の1つの種族です。

魔物ではあるのですが、狐族の特徴は他の魔物と違う為にあえて分けております。狐族は、契約違反した場合、人の心臓を喰らいます。同じ様に特徴・特性を持つ魔物は多いですが、狸族もその1つです。この狐族、狸族については、このブログで詳しく解説しておりますので、深く知りたい方は検索してみてください。

 


魔物(魔族)とは、
知的生命体である人類と相利共生の存在です。

魔物は人が発する念を空気とし、食料とし、水としております。人もまた水や食料や空気が無ければ存在できませんが、それら植物や岩石や水は魔物なのです。魔物は、より多くの念を効率よく人から得る為に、人が「魔の囁き」と表現しているある種の思いを、人の思考回路に差し込みます。魔物は人を苦しめようと考えているわけでは無く、存在する為に人の心に何かを吹き込んでいるのです。

人もまた同じです。何百万匹ものニワトリを24時間照明の下で育て、ベルトコンベアーに餌を流し、糞尿をより効率良く集め、食べる為の卵を収穫しております。ニワトリは、「もうきついよ!」「卵を産みたくないよ!」と思っているかどうかは定かではありませんが、人がニワトリを苦しめようとしているのでは無いのと同じなのです。この魔族にもかなり多くの種族があります。

 


妖怪とは、
何かと何かの存在が合体したものです。

例えば、生霊と生霊が合体した場合でも妖怪化します。霊体と念が合体してもそうです。

 


以上、簡単に見えなせい世界の存在をお伝えしましたが、霊媒体質の相性度にこれらが関わるのです。

つまり、同じような存在に憑かれている者同士では相性度があがるのです。

地上3階に存在する霊体に憑かれている者同士は相性度が高く、生霊に多く憑かれている者と、魔物に多く憑かれている者では相性度が低いのです。

チャネルが合いやすいとか合いにくいというのも同じなのです。自分が影響を受けている存在と相手が憑かれている存在が同じような存在か、もしくは重複している、近い状態であると、相手の情報を受け取りやすいのです。

これがチャネルが合いやすいなどという事なのです。

 


⑷霊媒体質の感度の違い

無風状態で、波もたっていない湖に、石を投げ込むとそこには波紋が生じます。

この波紋。海底やいろいろな状況により早く進むところもあれば、ゆっくり進むところもありますが、見えない世界も同じです。

見えない世界の影響のどこをどれくらい感じ取りやすいかは言葉ではなかなか説明する事が難しい。

早い流れは感じ取りやすいのか、遅いながれを感じ取りやすいのか、その体質によっても違います。


 

解説も必要な為に長くなっておりますが、つまり霊媒体質だからと言って、必ずしも周りの人の肉体的・精神的な状況を全て感じ取ったり、振り回されたりするわけでは無い…という事なのです。

霊媒体質の方は10人中7、8人おり、10人中1人は強い霊媒体質である。

誰しもが見えない世界の影響を少なからず受けているけれども、心身の状態や相性度も関係しているという事なのです。

 

蕎麦を食べるとなぜ呼吸困難になるのか。
アルコールを飲むとなぜ蕁麻疹ができるのか。

そんなアレルギー体質は、その体質以外の人にはなかなか理解されずらく、通常、生きづらいのです。


 

 

シックスセンス管理人