霊媒体質ではない、普通の方からすると意味が分からないような状態。
いつも体調が悪い様子。何度も注意しても寝坊する。ただのサボり癖ではないのか。
ただの怠け者ではないのか。
はたまた頭が悪いのでは無いかと思われてしまうような、強い霊媒体質では非常に生きづらい事でしょう。
かつては私もその1人でした。
驚く事に、当優愛シックスセンスの代表曰く、10人に7、8人の方は霊媒体質だそうです。
さらに10人中1人の方は、強い霊媒体質で見えない世界の影響により非常に生きづらいのですから、この割合には驚かれる方も多いことでしょう。
1クラス30人の学校であれば、1クラスに3人は見えない世界の影響により肉体的・精神的な苦痛や足枷を背負っている計算になります。その3人はまともな人生を歩みずらいのです。
しかし同時に疑問も湧くはずです。
強い霊媒体質では無いにしても、10人中7、8人が霊媒体質であるとすると、隣に胃が痛い人がいると、なぜだか自分も胃が痛くなるという霊媒体質特有の現象により、周りの人間の多くが胃が痛くなるはずです。
また、近くの誰かがマイナス思考であれば、そのマイナス思考を感じ取り、それが伝わり、ほとんど全員がマイナス思考になっていくはずです。
しかし、現実にはそうではないでしょう。
実は、たとえ霊媒体質であったとしても、そうはならない体調・状態というのがあるのです。
それは、肉体と精神のバランスが整っている場合です。
肉体と精神がある程度良い状態でバランスがとれているならば、見えない世界の影響を受け難いのです。
また、見えない世界での相性というのもあり、相性が悪い場合は影響を受け難いのです。
しかしながら逆もまたしかりで、見えない世界の観点から相性が良いと、相手の肉体的・精神的な状況を感じ取りやすいのです。
それではこの相性とは何なのか。
以下、「相性度」の高低という言葉で説明していきます。
⑴心を許している場合。
心を許している場合、相性度は高くなります。自分自身の相手への思い、感情が相性度に大きく影響します。
相手の事を愛していたり、仲が良い相手の事を心から好きでいたり、思いやっていたりすると、自ずと相手の肉体的・精神的な部分に意識が向き、相性度は高くなります。
ひとことで言えば、相手に心を許している度合いにより相性度が高くなるのです。
しかし逆の場合もあるという事は抜かせない真実ですね。相手が自分の事を好いている場合にも、同じように影響度が高くなる場合があります。
⑵気質が近い場合。
万物から波動や気質が出ています。オーラと表現する事も多いでしょう。この気質が近い場合、見えない世界の観点から相性度は高くなります。
気質(オーラ)についてはこのブログで詳しく説明しておりますが、人の気質(オーラ)は変わりやすいものです。中心部まで変わる事はなかなか無いかと思いますが、家族やペットが増えたり、住む場所が変わることにより変化することもあります。
いずれにしてもこの気質が近い相手とは相性度は高いのです。
後編へ続く