前回の続きとなります。
「霊視力」をお読みでない方は、先にそちらからお読み下さい。
【注意】
ここのブログの閲覧者の中に、ヒーリングスクールや霊視力開発の教室などに通っている方がいるそうですが、この記事に関しては全く役にたたないと思います。
大変申し訳ないですが、レベルが違い過ぎます。
先ず、霊能力を使うことの危険性をご存知なのでしょうか。
それらの学校は流行に過ぎないのではないでしょうか。
危険すぎるので、お止めになることをお勧めいたします。
■霊視力がある程度強ければどんなことが出来るのか。
基礎的な知識を知っておく必要があるというのは、前回分に書いております。
大きく分けて2通りの使い方があると思います。
このブログを読んで頂いている霊能力者の人が、どの分野で活躍しているのかにもよるとは思いますが、
霊視力とは本来、ただ単にその人や時間を越えてを視ることだけではありません。
それだったら、タロット占いと変わらないのです。
そうではなくて、その人の生きてきた人生の中で、どのような事(信念、考え)を重視してきているのかや、その考え方の上で、どのようにアドバイスしてあげればいいのか。
そこが先ず大きく分けた上で、ひとつ目の使い方であると思います。
自分に甘えているのか。
魔に負けているのか。
因縁のきつさに負けているのか。
それとも因縁が強く、家庭環境が複雑であり、その中で考え方が……
トラウマがあるのか。
……
など、例をあげれば切がありませんが、そのような使い方が先ず大きく分けた中でひとつ目であると思います。
力のコントロールをしていなければ、莫大な時間がかかってしまう事かもしれません。
※この力を使った後に、肉体がボロボロになったり異常な疲れを感じる方は、コントロールが出来ていないか、もしくは、肉体が力についていっていない状態か、魔と契約しているか…… などです。
自分自身の肉体だけでなく、愛する家族の肉体までに、代償が及ぶ可能性が十分にあります。
その意味で、諸刃の剣なのです。
大きく分けてもうひとつの使い方。
こちらの方が、今の日本の中級レベルの霊能力者さん達には重要であり、欠けている部分だと思います。
それは、自分の為に使う霊視 です。
霊能力とは、霊界を通して使う力であるというのは、もう理解していらっしゃると思いますが、
霊視力とは、その霊界のシステムやルールを知り、学ぶ事が出来る力でもあるのです。
つまり、魔に支配されているとしても、その魔を探し、戦い、魔に打ち勝つ事ができるかもしれない。
しかし、その為には戦う方法を学ばなければならない。
その為には、霊界を彷徨い、誰かに教えを請うか、自らその法を探し出すか……
彷徨うのに、大きなリスクは伴います。
しかし、力をコントロールする為に、技術力を伸ばす為に
その価値は十二分にあるのではないでしょうか。
シックスセンス管理人