憑依現象②どんな現象が起こるのか | 見えない世界の真実が此処に®

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霊能力を生業としている方や、一般の方、霊媒体質の方のためのブログです。

 

 

こんにちは。シックスセンス管理人です。

数多くの憑依現象を見てきた経験をまとめて二部作「憑依現象」として書き下ろしております。

今回は、第二回「憑依現象により、どんな現象が起こるのか」を掘り下げていきたいと思います。

 

※医学的に起こる、憑依現象に似た現象は専門外なので分かりません。

 

まずは箇条書きで憑依現象とはどんな事が起こるのか、書き出したいと思います。

 

・声色が変わり、もちろん人格も変わる。(1つの存在だけの時もあれば、次々に入れ替わる場合もある。)

・心の中に思い浮かぶ発想が全くの別人格になる。

・肉体の制御ができず、肉体が勝手に動く。もしくは食べて飲む。

・通常ではあり得ないほどの怪力になったり、通常ではありえない状況で、例えば高所から飛び降りる。

・狐憑きによく見られる現象として、動物的な動きが止まらない。落ち着きの無さが尋常では無い。

 

上記のような憑依現象が起こった後、生気を奪われ、肉体疲労が普通では無い状態になる。もしくは憑依現象①でも書いている通り、自分とは違う記憶が一時的に肉体に残る事があります。死人、つまり霊体に憑依された場合には、霊体が発するある種の放射性物質である冷気を直接、肉体に受ける為に低体温症となる場合もあるでしょう。狐に強い憑依を受けた場合には体臭が獣くさいような臭いになったり心臓を操作、もしくは咬まれた事により心臓が悪くなる事もあるでしょう。

 

これまでのブログ記事でも書いた覚えがありますが、いずれにしても、本来は死にたいと思っていなかったはずの人が自殺を計ったり、人を殺すような人では無かったのに殺意がフツフツと心の中に沸き続けたり、食欲は無くもう食べられないはずなのに食べ続けたり、肉体的には重いものなど持てないはずなのに持ちあげて投げたり、人であるはずなのにその動きは野生的なものとなったり、この世の人では無いような声を出したり、時代も文化も言語も違う言葉でしゃべり始めたりする。それが憑依現象の主な症状です。

 

専門外ではありますが、医学的には、心臓移植や眼の移植を受けた人が自分とは違う人生を脳の中で見たり、知らないはずの情報が頭の中にあったり、以前とは違う感情に苛まれるという現象があるそうです。これは想像するに、その臓器を提供した人の霊体が臓器移植と同時に憑依している可能性があるのかもしれません。

 

 

これまで多くの憑依現象を見て、ポルターガイスト現象を経験してきましたが、これらの見えない世界の現象が起こっている本人はかなりの苦痛がともなうはずです。ほとんどの場合、憑依現象中の記憶はありません。しかし例外的にその記憶があるならば精神的なショックが伴い、それによりさらに肉体と心のバランスが壊れる事でしょう。すなはち、バランスが壊れればさらに見えない世界の影響を受けやすくなるというジレンマに陥るのです。

 

願わくば、このブログ記事がこのような憑依現象に苦しむ方々の為になればと思います。現実的にできる事は唯一、肉体と心のバランスをとる、つまり、健康的な食事と運動と、心のエネルギーともなる感情を動かすという事だけなのです。

 

シックスセンス管理人

 

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