不思議な時間 | 駄菓子屋 **雑貨づくりと田舎の暮らし**

不思議な時間

毎日が粛々と過ぎている。





家の周りの野原を散歩したり
(こんな時ほど人に会わない田舎であることを感謝したことはない)




庭で大きめのトカゲに出会ったり




そら豆と新じゃがをおやつに食べたりして
過ごしている。



まめすけたちとご飯を食べ
遊ばせてワークさせてアマプラ見せて
時間は進んでいるんだけど
同じことを繰り返す不思議な日々。


でも
岡江さんが突然亡くなってしまったのが
怖いし悲しい。


ポメが単身赴任を終えて
今は一緒に暮らしているので
ポメが仕事に出かけて帰ってくることが
唯一の変化というか、
それ以外の我々は当然出かけることもせず。


庭や家の周りを
まめすけ自転車、ちょびすけベビーカーで
散歩することはあるけど
あとは週に2回ほど
食糧や日用品を買い出しに
出かけるのみ。


隣の実家に子を見てもらってる間
私だけ急いで買い出しに行くので
息子たちに至っては
本当にもう一ヶ月近く
小児科以外には
出かけていないことになる。


曜日を認識するのは
Eテレのテレビ内容だけ。

しかも最近Eテレ見ずに
録画見たりアマプラ見たりすること多いから
本当今が何月何日何曜日なのか
よくわからないまま暮らしている。


土日だけが唯一
「あ、ポメがいるから週末なんだ」って
わかる感じです…


季節が違うとはいえ
同じ月齢の頃
もうまめすけはどんどん外に連れ出していたし
他の子たちとも交流させてたけど
ちょびすけはずーっと家。
時折庭を抱っこして草花見せたりはするけど
明らかにまめすけより刺激の少ない
生後5ヶ月…


まぁまめすけがいるから
それだけでかなりの刺激にはなってると思うけど


めっちゃうるさいし

まめすけが騒いでるの
すごい興味深く眺めてるしww

自分がギャン泣きしてても
まめすけが近くでワーワー喋ってると
(話しかけてくれてるわけではない)
「え?」みたいな顔で泣き止んで
ジーっとまめすけを目で追う


まめすけがバカなことやって泣いてると
それもまたジッと見つめて
何かを学習していく次男(笑)


外出自粛なのに
自粛疲れなのか我関せずなのか
平然と観光地に行く人たち、
屋外なら大丈夫なんでしょ?と言わんばかりに
たくさんの人たちが集まっている公園、
そんな映像を見ると
一向に収束しないのでは?と不安…


連休明けまでは自粛って言ってるけど
今すでに守れてない人たちいるもん
明らかにまた連休遊び歩く人たち
増えるよね…?


これ5月いっぱいも
また幼稚園休ませるべきな気がする…

そして、今年の遠足や運動会は
どうなっちゃうんだろうって。


そんなの生き延びることに比べたら
ちっぽけなことだけどさ。


とにかく落ち着くまでの辛抱。


(TVの受け売りだけど)
人間は「我慢」と言われると
「我」が出ちゃうから出来ない
けど
「辛抱」は「抱きしめる」ことだから
できるんだって。

辛さを抱きしめる。


今はそんな時。





長いようであっという間の
変な4月だった。


あの年って大変だったねって
笑って話せるように
早く過ぎるといいなぁ。