ひとり息子が巣立つとき① | もうひと花咲かせます

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『妻が夫を捨てるとき』の花子と息子吾郎の
その後・・・のおはなし

ついにこの日が来ました。

22年間、大切に大切に育てた息子が、私の元を巣立つ日が来ました。

 

 

嬉しいような、淋しいような…

淋しいような、嬉しいような…

淋しいような…

淋しいような…

 

淋しい笑い泣き

 

 

やっぱり淋しいですね。

そして、心配。

 

 

子供の頃から自立してるし、何でも自分でできる子だけど。

そこにいないとなると、やっぱり心配です。

 

 

まだまだ親としての役目は、これからも続くわけですが。

とりあえず区切りというか、節目というか。

私にとっても、大きな大きなターニングポイントです。

 

 

現在の私の心境としては、

淋しいし、心配だけど。

22年間の子育てに、悔いはありません!

完全燃焼しました!

 

 

なのでもう、吾郎を信じて、笑顔で見送ることにしますウインク

 

 

吾郎が初めてのお給料をいただくのは、5月の予定です。

なので、4月の生活費もろもろとして、10万円ほど用意しました。

せっかくなので、最後に伝えたいことを手紙に書いて同封しました。

 

 

私が封筒を渡すと、吾郎も同じように手紙を用意してくれていました。

 

 

お母さん、今までお世話になりました。

しっかり稼いできますグッ

 

 

真っすぐ私の目を見て、吾郎がそう言いました。

そして、手紙を渡してくれました。

 

 

せっかくなので、私の書いた手紙と吾郎がくれた手紙をこのあと紹介します。

ちょっぴり恥ずかしいですが、記録しておきたいのでカギ