2回目のがん宣告を受ける日。

もう覚悟は決まっていました。

どこまで浸潤していてもそれを受け止めて治療していくしかないと。


2022年8月18日

結果を聞きに病院へ行き、診察室へ入る。


医者:この間は検査お疲れ様でした。先日の検査の結果ですががんでした。

私:ですよね。どこまで浸潤していましたか?

医者:でもきれいにとれていたので大丈夫です。

私:えっ!(手術になると思っていたので思わぬ結果にびっくりする)


大きいと言われた2.7cmのポリープは幸いにも早期がんでした。


医者:最近で一番大腸内視鏡検査を受けた甲斐があった人かもしれないです。相当普段の行いがいいんでしょうね。


医者は検査を受けて早期の段階で見つかったのはかなりラッキーだったと伝えたかったのでしょう。

進行した状態で見つかってしまった人は普段の行い悪いということ?考えてしまい少しモヤモヤしちゃいました。


(がんの闘病を頑張っている方がこれを読んだら気分悪くされるんじゃないかと思い、言われたことそのまま書こうか迷いましたがリアルなやりとりをそのまま書かせていただきました。気分を害された方いらっしゃったら申し訳ありません)



今回のことを通して、身体がいつもと違う状態の時が続いた時には病院に行ってに早めに診てもらうことが大切だと痛感しました。


血便が出ている状態だったのに痔のせいと思い込んで1年間内視鏡内科までたどり着いていませんでした。

もう思い込みはやめるようにしたいです。


大腸にポリープが出来ていても自覚症状を感じる人はほとんどいないといいます。


ポリープもそこまで大きいものでなければ大腸内視鏡検査時にその場で切除してもらえてとても楽です。

大きいのポリープが見つかった場合は総合病院への紹介状書いてもらえます。


このブログをきっかけとして1人でも多くの方が胃カメラ検査、大腸内視鏡検査を受けてくださると嬉しいです。