平日に有給を取得した。1日中休めたので、わたしは、わたらせ渓谷鐵道に乗って、栃木県の足尾に行った。わたしは足尾銅山観光に行ったのだ。

わたしは足尾銅山観光をするのも、わたらせ渓谷鐵道に乗るのも生まれて初めての経験だった。

わたしは朝、東武鉄道の浅草駅にいた。霧雨が降っていた。

しかし、乗車までに少し時間があったので、朝食を食べる事にしたが、モーニング的な店が周囲に無かったし、駅弁屋も無かった為、浅草駅近くの吉野屋で牛を食べた。鶏の生卵をトッピングした。


浅草の吉野屋は冷たい水が無料で飲み放題だった。

わたしは浅草駅から特急りょうもうに乗った。9:40発。
(前々日に浅草駅で指定席の切符を買っていた。)


特急りょうもう号が浅草駅に入線した。







特急りょうもうの停車駅は、浅草→とうきょうスカイツリー→北千住→東武動物公園→久喜→館林→足利市→太田→藪塚→新桐生→相老→赤城である。



わたしの出身地は埼玉県越谷市なので、東武伊勢崎線は、子供の頃から親しんでいた。越谷市を通過する際は、街がどう変わっているのか?窓の外を凝視した。
しかし、よくわからなかった。

やがて、りょうもうは相老(あいおい)駅に到着した。わたしは降りた。






初めて来たし、初めて降りた。

わたしは相老駅でわたらせ渓谷鐵道↓に乗り換えした。初体験。



一日フリーきっぷを購入した。

表現として、本当は気動車なのだが、面倒臭いので、いつものように
「電車」で統一する事にした。


少々停車した。神戸と書いて「ごうど」と読む。
神戸(ごうど)駅では、駅弁を売っていた。わたしは、買わなかった。
しかし、この後、駅弁を買わなかった事が失敗だった。
だって、ずっと売店や飲食店(平日だから)やコンビニとかが一切無かったから。
自動車で移動してたら違うんだろうけどわたしのような電車族には
かなり不利だと思った。

そうり駅で行き違いを待つ為停車。




写真には撮らなかったが、わたらせ渓谷の眺めは最高だった。
川の水は車内からもわかるくらい驚く程澄んでいた。

やがて、わたらせ渓谷鐵道は終点の間藤駅に到着した。

山の中のおしゃれな駅だった。無人駅。

カモシカがいるらしい。





わたしは上り電車になった、わたらせ渓谷鐵道の電車に乗った。

わたしは通洞駅で降りた。




足尾銅山観光する為だ。






ネットで調べた↓
足尾銅山は慶長(けいちょう)15年(1610年)に幕府より銅山と認められてから、昭和(しょうわ)48年(1973年)までの約360年間、一時休山しながらも長い年月にわたって銅の採掘が営まれた日本でただ一つの銅山です。

足尾銅山といえば、子供の頃、国語の教科書に載っていた、田中正造が活躍する足尾銅山事件が有名である。

着いた



入場料を払って、すぐに通洞坑(つうどうこう)に入るトロッコに乗った。

乗客はわたしだけだった。

わたしを乗せたトロッコは通洞坑に入った。


しかし途中でトロッコは停車して元来た線路を帰って行った。

ここからは歩いて通洞坑を歩いた。
ひんやりしていた。
誰もいないので、かなり怖かった。

突然、リアルな人形が出現した。






外に出た。



おみやげ屋を観た。

わたしは足尾銅山から通洞駅に戻った。
わたしは上り電車が車で街を散策した。

やがて、わたらせ渓谷鐵道の上り電車がやって来て、わたしは相老まで行った。



帰りもりょうもうだった。
夕方5時だったが、朝の牛丼を浅草で食べてから、何も食べていなかった。

相老の巨大なドラッグストアでチキンカツとレモンサワーを買った。



おわり