はい♪　peace

　 私にできること 想うこと　はじめること　祈ること　

こんにちは　

我が家の息子は　早くも　クリスマスのプレゼントを買ってもらいましたよ。

　

子供用の　ドラムセットです。

トイザラスの広告冊子を毎日のように眺め

パパ　ばあば　そして　時々　ママ（絶対　だめって言われるからねえ）

「ぼく　これかうの　たいこほしい　これかって！！」

って　このスヌーピーのドラムセットが載っているページを

みんなに見せてました。

一人息子にあまーいパパが

「おっ　これ期間限定で半額だぞ」

って　とっても買ってやりたそう。

ママは　今年のクリスマスのプレゼントは

今持ってる　大きいサイズの幼児用のより小さいサイズの

ブロックのセットがいいかなあ　と思ってたんですけど

手先もどんどん器用になってきて

それにプラス　想像力や創造力も急に発達したよう

大きなタワーや船　飛行機　魔法の杖にお歌用のマイク

色々な物を作って見せてくれます。

それで　ママは更に進化したものが作れるように♪

って　思うようになってたんです。

でもね　親子なんだなあ。

夏にパパが　野外ライブでドラムを叩いてたの

鮮明に記憶に残ってるんでしょうね。

あれから　おうちでもおもちゃ箱のバケツや　ブロック入れのバケツ

ぜーんぶ　ひっくり返して　ドラム代わりに並べて

よく演奏会　開いてくれます。

作詞作曲Ｄくん☆の楽しいお歌が終わったら

「どおも　ありがとうございましたあ」

って　必ず　立ち上がって　頭を下げます。

「ママー　はくしゅしてえ！！」

お洗濯もの　たたんでたりして　手が空いてない時にも

拍手は手抜きできませんよお　

ちょっと早いけど　期間限定だし

3999円が1999円で買えるのは　とおーーーっても魅力的だし

ママのお財布の紐も緩みました　んふふ　

せっかくだから　カッコよくドラム叩いてる姿を写メに残したいんだけど

ちっともじっとしてくれないから　どれも全部ブレブレです

動画もね　撮ろうとするときに限って　なかなか歌ってくれなかったり

このごろ　きれいな記録を残すのに苦労してます。

上手に撮れたときに　またＵＰしますからみんな見てね。

そして　今日は　こちらのブログを読んで下さったみなさんにも

素敵なプレゼント

ぜひぜひ　みなさんにご紹介したい絵本のお話です。

　絵本　「かあちゃんに　あいたい」　http://moritibi.exblog.jp/

小学校一年生の担任をされている　ネヅちゃんマン先生が

子供たちに読み聞かせるために　時間をかけて一冊の絵本を

手がけられました。

このお話の主人公　可愛い元気なこぐまちゃんは

一人の男の子がモデルとなっています。　

今年　まだ新しい春の訪れの季節　

やっと2歳のお誕生日を迎えたばかりの小さな男の子が

そっと　息を引き取り　天に召されました。

男の子のお母さんが更新されている　ブログは

とても人気のあるサイトで　私も大好き

いつも元気いっぱいのさりすけママの魅力もさることながら　

カメラ好き蜂好きのパパと

長男くん　長女ちゃん　二男くん　そして　2歳の三男坊　健ちゃん

子守り上手な愛犬シーズー

みんな　それぞれ個性的　

家族思いで　愛がいっぱいあふれている

そんな　素敵なブログなんです。

こちら　→　さりすけママ　「家族六人犬一匹　ロッキーふもと生活」

物語の背景は　こちら　ネヅちゃんマン先生のサイトにも紹介されています。

こちら　→　絵本　「かあちゃんに　あいたい」　http://moritibi.exblog.jp/

それから　先生の奥様　ａｎｎさんのブログにも紹介が

こちら　→　　ブログ「小夏庵」

小さなお子さんのいる方は　ぜひ　こどもをひざに抱えながら一緒に読んでほしいな

この絵本を読むと　きっと　わが父や母のこと　兄弟や家族のことを

近くに思わずにはいられなくなる　

誰の　心にもそんな呼びかけが感じられるお話だと思います。

今年もまた　人肌が恋しくなる　冬が到来

こんな季節に　じーんとあったかーい気持ちになれる

そんな　素敵な　お話

いかがですか？

***　少し　長くなりますが

今回の健ちゃんのことについては　今年の２月以降

ずっと私の心にのしかかり　ずっとずっと　胸が締め付けられる思いが

ぬぐえずに　今までいたんです。

毎回　まるで親戚のおばちゃんにでもなったかのように

親近感を覚え　見守ってきた愛する家族

この家族が　ＮＨＫのテレビ番組に紹介され　そろって出演されたのを

どきどきと緊張しながら　テレビの前に座って見た日もありました。

その時の　健ちゃん　ちょこちょこと　カメラの前に登場して

その姿がまた　愛らしかったんだなあ・・・

同じ２歳の息子を抱える母として

その小さな命の急逝に　本当にびっくりしてしまった

私の息子は今日も元気に　家の中でだって　ドタバタと走り回っております

もし　この子を失うなんてことがあったりしたら・・・

この不安に　かなりのショックを受けました。

親孝行できないまま　早くに失った父がいますが

わが子を失う　

この手で抱き上げることができなくなる

そのつらさは　これは　また特別な感情だと思います

どんなにか同情しても

私自身が　そのことを経験しない限り

この悲しさに　本当に近づくことは　多分　一生できないでしょう

時々　ママさんが　私のところにも訪れてくれて　そっと

ぺタの足跡をつけて帰ってくれます。

それに気づいたとき

あー　今日は息子の話題だったなあ

さりちゃん　苦しい思いしてないかしら・・・

と　少し　ざわざわとした気持ちになるのです

健君と　同じ年ごろの子供の成長を見るのは

今は　とても辛いと思います。

だって　母親だもん

子供の健やかな成長こそが

母の願いです。

そのため　さりちゃんに対し　私自身　後ろめたさのような感情も

正直　持ってしまったのです。

って　ただの一読者なだけなのにね。

そんな個人的な感情もあって　ずっと　何かが強く心に

ひっかかったまま　春　夏　秋　そして冬　と

季節は巡って行きました。

そして　今回の　この絵本の完成のニュース

この絵本に登場する　こぐまちゃんが元気に駆け巡ったり

ママに甘えて抱っこしてもらったりする表情

すべてが　彼を思い起こさせます。

彼が　絵本の中に生まれかえったかのように

その嬉しさと

命の尊さと

そして　たくましく生き抜いていくための強さの必要性

そういった　色々な思いが　いっぺんに涙としてあふれてきて

何度読み返しても　まだ　涙が止まることはありません。

絵本の紹介とは　関係のない個人の話ですが

これを機会に正直に自分の気持ちも書きとめてみました。

今年は　何かにつれ　空を見上げることが　習慣となっています。

ひろいひろい星空のどこか　そのうち一つのまたたきが

きっと健君の　こぼれるような笑顔であることを感じながら

そして　海の向こうに続く　遠い空の下の友を想って・・・

絵本　「かあちゃんに　あいたい」　は今日　最終話を迎えます。

こちら→絵本　「かあちゃんに　あいたい」　http://moritibi.exblog.jp/

***　追記

(^∇^) こんにちは♪　いつも　ありがとうございます！！

今回のは　ひっそりこっそり　心の中のカミングアウト
のつもりの記事だったんです。

ネヅちゃんマン先生の　絵本を読んで　とっても　あったかい気持ちになれて
そして　こぐまちゃんが　僕も頑張るから　みんなも　がんばれえー！！
って　応援してくれてるような　そんな気がして　

それで　絵本の最終話　を読ませてもらった後
すぐに　ブログで自分の息子のことについて
たくさんたくさん　書きました。

書きながら　とても幸せいっぱいになりました。

そうした時に私　今まで　ずいぶんと自分本位な感情に走りすぎていたかもしれない・・・と・・・

そのことに気付きました。

それで　今回　絵本のご紹介とともに
自分の今までの正直な感情も素直に　そのまま書きこんじゃった。

そんな記事に　実は私も・・・
って　メッセージ　たくさんいただきました。
どうも　ありがとうございます。

多忙な中　この記事をリンクしてくれた
さりすけさんと　annさんに　
*:..｡o○☆ﾟ･:,｡*:..｡o○☆　ありがとう　*:..｡o○☆ﾟ･:,｡*:..｡o○☆

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