試合会場につくなり


ユウは回りをキョロキョロする。



・・・346心の声・・・

ふふふ・・・・探してるな・・・・・


ユウ  俺はなぜキョロキョロしてるかしっている・・・・



わざと346

「どおした?」

「ん?探し物・・・・?」

ユウ

「いや・・べつに・・・・・」


・・・346心の声・・・

がははは・・・探せ探せ・・・・


でも・・・・どんな女の子だろうか・・・・きになる。




ユウ

「お!」

「お父さん!先いってて!」


346

「はい・・・」

「見つけたな・・・・」



影で覗く・・・・・・・



「あ!かわいいぞ!メガネの子だ」

柔道部物語の めがねかけた子になんとなく似てる


「背が高っ!」

「お姉ちゃんと弟みて~・・・・」

ユウは背が低いかんね


「く~もらってるもらってる・・・・」

「・・・・・・・・・なんか話してるな」

「・・・・・・・・・・・・・・・・・・」

「あ!手振ってる・・・・・」

「上指差してるから、おそらく観覧席の説明だな・・・・・」


待ち伏せする346


346「遅い!  誰だあの子?」

ユウ「友達だよ!」

346「あっそ!今、手に持ってるのは何?」

ユウ「・・・チョコ・・・・・」

346「ふ~ん・・・彼女?」

ユウ「ちげ~よ!」


まぁそんなやり取りを数分する・・・・・・・



昼時間

ユウがいね~・・・・・何処行きやがった!


大会会場の入り口に隠れて二人で話ししてるのを発見・・・・

見知らぬふりして近づく346


ユウにぶつかり

346「あ!すいません・・・・・」

ユウ「なんだよ・・・あっつちいけ・・・」

346「だれ?」

ユウ「応援にきてくれたの=!」

346「紹介しろ!」

ユウ「・・・え~・・同じ学校の○○!」


呼びつけかよ・・・・


346「こんちは!ユウの兄の346で~す。」


ニコニコする女の子


ユウ「何馬鹿言ってんだよ・・・早くあっちいけよ~・・・」

346「はいはい・・」


346「○○ちゃんまたね~」

○○さん「はい!」


あいつ知らず知らずに 生意気になりやがって・・・・・・

10年早い!!


後で尋問だな・・・


・・・・・・・・・・・・・・・・・・・時計




家に着き


質問タ~イム!!


ユウ

あーだの!こ~だの!


フムフム・・・・・

フムフム・・・・・


わかっつたよ・・・・・




結果


二人は両思い

格闘技の好きな女の子

バスケ部

同級生

めがねの子

髪が黒くショートヘアー

言葉使いが丁寧

国語が苦手


そんで今日は告白をかねてチョコを持ってきたみたい・・・

その子

「好きです。」

って言われて・・

ユウは

「・・・・お・・・れ・・・も・・・・」

って言ったみたい


口下手なユウからの精一杯の返事




まぁ・・・喜んでたみたい。




いいなー若いって!





今後の二人はどおなるか・・・・・またいつか


ご報告します。







346