運動部指導者による体罰報道に、いささか違和感を感じています。
高校運動部の実態を置き去りにしてしまい。
体罰を加えた指導者を絶対悪に置き、徹底的に叩きまくる構図は、背筋が寒くなる気がします。
指導側を責めるだけで事が済むのか?
今のところ、部員側の現状・内容を、正しく冷静に分析した報道・コメントを、目にしていません。
体罰はいけません。
この点は私も同感。
しかし、指導者が部員に対し。
①俺は容赦なくブン殴るぜと圧力をかけること
②怒号罵声をあびせること
以上、二点は大いに結構な指導方針であります。
ただし、加減が必要。
ホントにブン殴ってはいかん。
怒号罵声は鮮やかに一瞬でキメ、長時間やり込めてはいかん。
なぜ、高校運動部指導に、圧力と怒号罵声が必要なのか。
長くなったので、明日に続きます。