KAスピード日本式のバック面で赤特厚を使用。
ラケットは国際卓球さんの特注でティモALCと水谷隼の中間を目指したラケットのようです。
上記ラケットは両方使ったことないですがミートもドライブも両方できるいいラケットです。弾道はやや直線。

さて、肝心のマントラSですが重量がラケットに貼った状態で40gとかなり軽く両面に貼るペンホルダーユーザーには嬉しいですね。
硬さに関しては日本製のテンションラバーらしくソフトな中にもしっかりと押し返す弾力があり、エネルギーロスはあまり感じません。
反発力は一般的な回転系テンションとは比べ物にならずラザンターR37より速いのでは?と思うほど。
軟らかいのにしっかりスピードが出るのはいいですね。
引っ掛かりもしっかりとあり、しかも回転の影響を受けにくいので対下回転も抜群に良いです。
ここまで聞いてると完璧に思えますが弾道がちょっと曲者でして回転は十分にかかるラバーながらまっすぐ飛ぶんですよね。
これは回転系テンションに慣れてる人はかなり戸惑うかも。
実際私もバックは回転系テンションをしばらく使っていたのでまだ慣れてません。
まだ3時間程度しか使っていないのでまたしっかり打ってから感想を書きます。