そして誰もいなくなった…第3の手法「全部与党」
8月8日18時17分配信 産経新聞


【政治部デスクの斜め書き】


 臨時国会を終えた民主党政権は、9月の党代表選に向けた党内政局に一気に走り込む。だが、菅直人首相が続投するにせよ、別の誰かが首相になるにせよ、その後にまた「ねじれ国会」が待ち受けていることは間違いない。


 どんな組み合わせで、その「ねじれ」をかわすのか。部分連合か新連立か。そう考えていたが、臨時国会をみている限りでは、「第3の手法」がありそうな気がする。


 それは「全部与党」である。


 まず、国民新党は「民主党の暴走を止める役」であるらしく、また、存在意義である郵政改革見直しを実現しないわけにはいかない。「野党」にはなれない。


 連立離脱した社民党も、辻元清美氏に離党表明されて気がついたことと言えば、何でも反対の運動体政党では生き残れないということだ。なんとか、与党に近いポジションを取らざるを得ない。「せっかくの政権交代なんだから」という正直な感想を口にする幹部もいるほどだ。大丈夫、少なくとも「野党」ではない。


 自民党はどうだろうか。


 明確な党再建戦略が見えないし、党執行部の戦略も今ひとつだし。谷垣総裁の次を狙うエースも見当たらない。党内向けを兼ねて、一つ一つハードルを民主党に課すふりをしながら、民主党政権にやりたい政策をのませることで党の体力を回復していく道が一番妥当かもしれない。


 政策的にはほとんど違いのない民主、自民両党である。


 臨時国会での論戦をみていても、政権にあった自民党と、いま政権にある民主党の間には、ほとんど差がない。


 政権を持った経験のなかった民主党は特殊な存在ではあったが、一度政権を経験して、ねじれを体感した民主党と、政権を転落したものの、ねじれを生かせない自民党との間も、結構近いものがある。


 むしろ、民主党を批判していると、なんでもありの自民党の中で、多少なりとも政治思想を純化させる試みができるかもしれない。本当の保守政党を探すためには民主党が必要だ。与党民主党と「つかず離れず」は悪くない。少なくとも議論を続けていくなら、完全「野党」ではない。


 さて公明党。立派に是々非々でいってくれるだろうから、政策で是があれば(もしくは是であるという説明ができれば)何度でも民主党との協議に応じてくれそうだ。なにより、永田町の「第3極」というポジションを確保したいのが今の最大の狙いだろう。すべての案件で、民主党だけでなく、自民党も、自分たち公明党に相談しないと何もできないという環境を作ってこそだ。


 相談にきてもらうには、単なる「野党」でいるわけにはいかない。


 ひょっとすると、「第3極」という意味は、民主でも自民でもない、という意味ではなく、与党でも野党でもない、という意味なのかもしれない。


 その意味で、公明党の主要な敵は今や、民主党ではなく「みんなの党」というべきだろう。


 その「みんなの党」はどうだろうか。幅広く間口を開けておきたい感じがヒシヒシと伝わってくるから、少なくとも積極的に「私たちだけが野党」という立場を選ぶことはなさそうだ。


 こうみてくると、各党の戦略は野党共闘で民主党を追い落とすというよりも、だれの意見を民主党がのむか、つまり、だれが与党に一番近いかを争う「全部与党」形式なのではないかと思える。これこそ、新たな「ねじれ国会」の本当の姿なのかもしれない。


 そして、野党は誰もいなくなった…。


 それでも共産党だけは「確かな野党」として残ってくれるだろう。それだけが救いだ。(金子聡)
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20100808-00000534-san-pol




> 政策的にはほとんど違いのない民主、自民両党である。<


”売国的法案”っていうのが、あるけどねw


でも、両党の若手・中堅が新しい党で一緒にできれば、

良い方向に行きそうに思っていたけど…

政権、”権力”を持つと、ガラっと変わる人もいて、難しいですねw



>公明党。… 何度でも民主党との協議に応じてくれそうだ。<


そう、公明党が、民主党に”擦り寄る”、それがありえるからね~

 (”応じてくれそう”という、言い方で、立ち位置が予測できますけどw)

確かに、公明党の動き次第では、”ねじれ解消”もありえますから、嫌ですね。


ナンと言っても、公明党には、”ゼンカ”(!)がありますからね(笑)


でも、次の総選挙までは、野党各党は、民主党との連立はないのでは?


各党とも、民主党の”失われる予定”の議席を狙っていますからね!

…今の日本の経済状況で、”こんな事”をしている場合ではないのだけどね。


でも、強行採決”しか”しない与党なんかより、

”ねじれ国会”で、与野党で、よ~く議論し、少しでも良い法案を作ってもらいたいです。


「議論する所」、それが国会のはずだから。


1ヵ月前の、議論すらしない、自民党未満の独裁的な与党よりは、

良いモノが出て来るかもしれないけど…


やっぱり、公明党がね、変な法案に賛成するハズだからね~

とっても心配です。


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子ども手当は増額=民主・城島氏
8月8日11時45分配信 時事通信


 民主党の城島光力政調会長代理は8日のNHKの討論番組で、子ども手当の2011年度の支給額について、「少なくとも現金の積み上げがゼロということはあり得ない。1万8000円ぐらいへの上積みは当然考えられる」と述べ、現行の1人当たり月額1万3000円からの増額が必要との考えを示した。 
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20100808-00000025-jij-pol



あ~、はいはい。

財源をしっかり確保してからネ!



って、言ってはみたものの…


それは、財源なんか「出ないんじゃないの?」って、考えがあるから。


でも、

本当に、子供手当て分位の…、3兆円位としましょうw…、その財源があれば、


国家プロジェクトの”一つ”や”二つ”簡単にできる!・・・かもねw

しかも、毎年だよ!


・クロマグロの養殖だって、”陸上”ででも、可能になるだろうし…

・ウナギさんの完全養殖を、もっと完全なものにするとか…

・自前のHⅡAがあるんだから、本気で太陽光宇宙発電所を作るとか…

・日本の周りに大量に埋蔵されている、メタンハイドレートの採掘&実用化も夢じゃないかも…


実用化に例…メタンハイドレートで”家庭用燃料電池”で発電できるよw

ハトの「CO2-25%」も可能かも…


でも、アレって、国民が”全く承知していなかった事”、ハトの持論、”妄言”ですよね!

”普天間での発言”と同じ様に、「何も考えてない」、「薄ッペラ」の意見だった。(´д`lll)


国益を害する行動”しか”できない、最低最悪のポッポ総理っだった (ハァ…

「CO2-25%」を、国民が本当に守る義務があるかどうか…? しっかりと、議論したほうが良さそうです。

環境税=増税。 家計に”相当な負担”ですよ! 頼んでもない事、承諾もしてない事なのに…


オカシナ政策や、バラ撒き、しかも、海外にまでバラマキw

そんな”無駄使い”より、国家プロジェクトで、

雇用を作り、

景気を回復させ、 (最低時給1,000円に、近づけるかもね)

庶民の給与を増やすことができれば、

子供手当てをバラ撒くより、確実に効果があると思うけどな~


まぁ、そうそう、うまくはいかない、とは思うけどw


”こういうこと”で、何か新しい事をやってくれる政権に変わらなければ、

この不況が定着し、”日本とはこういうモノ”となるかもね。

 (わたし達はバブルを知らないから、すでにそうなっているのかも…)


では、また~ヽ(゚◇゚ )ノシ


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