日本が中国に強硬姿勢 日中摩擦で米が漁夫の利?(1)
サーチナ 9月16日(木)15時32分配信

 中国網日本語版(チャイナネット)が15日、「尖閣諸島に端を発する日中摩擦で、米国が漁夫の利を得る」との記事を掲載した。

 2010年9月5日、北京にはワシントンからの客人2名が迎えられた。米国家安全保障問題担当筆頭大統領次席補佐官トーマス・ドニロン氏とホワイトハウスのサマーズ国家経済会議委員長である。外交の激しい論戦及び黄海での一触即発の摩擦を経て、一度氷点に達した米中関係にようやく暖かい光が差したと思えば、今度は隣国日本との摩擦が激しさを増している。

 中国にとっての今の太平洋は、その半分は未だ解けない氷山であるが、もう半分は日増しに勢いを増す炎のようなものである。

 米国を笠にして中国に強硬姿勢を示す日本

 日本民主党前幹事長小沢一郎氏はこれまでずっと親中派を通してきたが、9月5日の菅直人首相との党首争いの選挙では、これまでと打って変わって、重点的に日中領土問題に言及し、「歴史上、尖閣諸島(中国名:釣魚島)が中国の領土になったことは一度もない」とした。続いて菅首相も尖閣諸島問題についての自己見解を表明したが、それは小沢氏とほぼ同じものであった。

 その両氏の見解表明の直後、9月7日午前、尖閣諸島で日中船舶衝突事件が発生、日本政府は前代未聞の強硬姿勢を採り、中国側の船舶及び船員を拘束した。

 選挙政治の要素はさておき、日本の今回の強行姿勢は、ここ数カ月、米中間でヒートアップしている摩擦と関係しているといえる。日本は米国の東アジアにおける最大の盟友として、これまでずっと日米関係をその外交の基礎としてきた。ここ数年、ますます発展する米中関係は日本にとっては面白くないことであり、米中間に何らかの摩擦が生じることに喜びを感じてしまうのである。

 前任の鳩山由紀夫氏が残した日米関係の亀裂を修復するという難問が、菅総理の前に立ちはだかった。菅氏は総理就任後、すぐに中国訪問をキャンセルして米国の不満をしずめ、その後の政策においても親中路線から親米路線に急転換した。特にここ最近の米中関係悪化は、菅氏が中国に対して強硬姿勢を採るための絶好のチャンスとなった。

 日中船舶衝突事件発生後の9月10日、民主党政府は最新の『防衛白書』を発表、抑止力としての沖縄米軍の必要性を強調し、再び「親米防中」路線に戻った。また日本メディアの報道によれば、日米は今年12月に、尖閣諸島周辺を含む海域において、合同軍事訓練を行う予定だという。

 この点から分かるように、民主党は米中摩擦を利用して日米関係を修復し、更にその政権固持につなげることを望んでいる。(つづく 編集担当:米原裕子)
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20100916-00000075-scn-cn

日本が中国に強硬姿勢 日中摩擦で米が漁夫の利?(2)
サーチナ 9月16日(木)15時34分配信

 米国はこれまでずっと東アジア地域における「オフショア・バランシング」として存在してきた。東アジア地域には大国が多く、この地域の安定を維持することで、そこでの利益最大化を追及することが、米国の東アジア戦略の核心である。日中間においても、米国は両国が近づきすぎたり離れすぎたりしないよう、一定レベルにおいてバランシングの役割を果たしてきた。

 2005年に日中関係が冷えきった際にも、米国は積極的に双方の接触を勧めて和解を促した。そして09年、鳩山政権発足後、日本が日中関係発展に積極的態度をとると、今度は、米国がこれを非難、日中の接近に警戒心を高めた。

 ところが実際は、日本は長い間、米国が東アジアにおいて中国をけん制するための分銅として存在してきたのである。冷戦のときから、日米同盟は米国の東アジア同盟における重要部分である。日本は1970年代以降、「正常国家」としての歩みを再開し、その独立性は日増しに拡大してきたものの、米国との特殊な関係は続いていた。鳩山内閣崩壊が、まさに米国の特殊な影響力を再現したものであると言える。

 05年に行われた積極的な日中関係調停とは異なり、今回、米国は日本の尖閣諸島での「火遊び」にまったく干渉していない。ただ、フィリップ・クロウリー米国務省スポークスマンが、「両国の和平解決を希望する」と発表しただけである。米国のこの消極的態度は、日本の「放火」を通して中国に間接的な圧力を加え、中国にナーバスな問題において譲歩せざるを得ない状況に持ち込もうとしているようにも受け取れる。

 しかし長期的に見た場合、戦略拠点を中東からアジア太平洋地域に移行させている米国が日中関係を故意にこじらせて、そこから利を得ようとしているのではという一部報道もある。(おわり 編集担当:米原裕子)
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20100916-00000076-scn-cn


>米国を笠にして中国に強硬姿勢を示す日本
>日本の尖閣諸島での「火遊び」
 ↑
日本が、日本の政治家が、”こんな事”ができるのなら、
スゴイ(火遊びは中国の方だけどねw)のですけどね~

日本が強硬姿!?
ありえないしw

>鳩山内閣崩壊が、まさに米国の特殊な影響力を再現したものであると言える。
何、この理論?

ハト&小沢氏が、勝手にコケて、
それに油を注いだ(民主党議員が検察批判までして庇いまくったw)から、国民の支持を失っただけ。

野党でさえ、”楽”し過ぎて、ハトさんの不信任案さえ提出してないよw
そこに、アメリカなんて入り込む余地もなく、ハト&小沢氏は自滅した。

アホな記事だね。

>「歴史上、尖閣諸島(中国名:釣魚島)が中国の領土になったことは一度もない」
小沢氏や菅氏でさえ、そういう認識なら、
民主党は、与党として、”日本の領土”をしっかりと、守ってもらいたいよね!

”こういうこと”で自民党との違いを発揮してもらいたいね!
…なんで外参権や外住基本法など、頑張るんだろうね~

< ”こういうこと”で引いていたら、尖閣の次は、沖縄、九州でも、”同じこと”が起きるのでは? >

もちろん、今すぐではないけれど、尖閣などは、1970年代から”やっている”のだから、
あと、30~40年後、2050年ころには、沖縄が中国ってこともあるかもね。
実際、中国の高官が、「沖縄文化は、日本より、中国に近いから、沖縄は中国領だ…」とか言っていたようだし…

沖縄、日本語なのに…


日本の姿勢は、↓ですよね、残念ながら。
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尖閣諸島問題:付け込まれる日本の甘さ
2010/09/16(木) 09:29

  沖縄県石垣市尖閣諸島海域で、海上保安庁の巡視船に停船を求められた中国漁船が、停船どころか巡視船に体当たりをかました。海上保安庁は船長を公務執行妨害で逮捕し、乗員は違法操業の疑いで取り調べが行われた。

  中国漁船が巡視船にぶつかってきた様子はビデオで確認されている。しかも、漁船側は無傷なのに、巡視船は支柱がおれたり、船体に大きな傷がついた。どれほど頑丈な漁船なんだ。ところが中国側は謝罪どころか、船長の逮捕を違法拘束だと非難し、着任したばかりの丹羽宇一郎大使を夜中に外務省に呼びつけるなど、非礼を重ね、しかもまったく別件の東シナ海ガス田開発条約締結の交渉延期を一方的に言い渡した。これでは中国側がガス田交渉再開に難癖をつけたり、尖閣諸島(釣魚島)領有問題への世論をたきつけるためにわざと頑丈な漁船を用意し、海保の巡視船に体当たりする心つもりでやってきたのだ、と思われたとしても仕方がないだろう。それくらい悪質極まりない事件だった。なのに、民主党が代表選の最中であったこともあり、日本の政府も政治家も国民も一向に関心が薄く、乗員も早々に帰国させてしまった。

  中国も中国だが、結局こんなふうになめられる日本も日本だ。尖閣諸島は1895年に国際的にどこに所有していないことを確認した上で、占有権を宣言、実行支配して以来、日本の固有の領土となり、中国が発行する地図でも1970年以前のものは尖閣諸島を日本領土に色分けしていた。本来領土問題など起こり得ない状況だ。それが中国側は1970年に尖閣諸島周辺の海底資源の豊富さを知って、その領有を主張しはじめた。1978年に武装漁船で示威行動するなど実力行使に出てきたが、当時は中国に日本とことを構えるだけの国力がなかったのでトウ(登におおざと)小平氏が尖閣諸島の領有問題の棚上げを提案し、うやむやにしたのだ。このとき日本政府は毅然とした態度がとれず、さも日中で領土問題が存在するかのような国際的な誤解を生んでしまった。

  中国は今は大国としての自信をもちはじめ、尖閣諸島領有問題を棚卸ししようとしている。その背景に明確な海洋覇権へのシナリオを描いている。環球時報の世論調査では尖閣諸島に軍艦を派遣すべきだとする意見が98%にものぼっている。

  中国との良好な関係は日本経済発展にかけがえないものだが、それを慮って領土を守れないならば、それはもう独立国家ではない。今回の件で日本が少しでも譲歩するようなら、失うものは経済的損失どころではなく、日本の国家としてのプライドだ。そしてその要因を作ったのは中国の野心以上に、平和ボケした日本人の認識の甘さだろう。(編集担当:三河さつき)
http://news.searchina.ne.jp/disp.cgi?y=2010&d=0916&f=national_0916_032.shtml

1970年以前の”中国の地図が証拠”なんですね~w
すごい証拠がすでに中国にあった!
 (韓国にあった”アノ地図”のようだねw 竹島も日本領だと、韓国政府も理解してしまったwのにね~)

尖閣諸島は、確実に日本領土ですね。


北方領土に、竹島に、尖閣。
日本が実行支配しているという島はない、”日本が問題を起こしている”という領土問題は一つもない。
すべて、”相手方が問題を起こしている!”

ホント、侵略”されてる最中”ですよね、今の日本って。
 (さすが、憲法九条です! 日本が侵略国家にはならない、すばらしい憲法だね!
  …でも、侵略されちゃってるっぽいよw
  どうするん? 日本の領土、くれてやるん? 無権利者に”半分こ”するん? アホやろ。)

ガス田だって、地下では繋がっている?
共同開発(半分こ?)でいいのかな…疑問ですよね。

”こういうこと”、どうやって解決したらいいのか…
国際的に、解決してもらう以外は、”武力”しかなくなる?
それはそれで、ダメっぽいけど。

日本の国会議員、誰もしっかりと対応してこなかった!
(自民党もねw)

早いうちに、誰かが解決しないと、
このまま中国領と誤解されるようになり、本当に中国領となってしまう。
 (”証拠”があるのだから、早くしましょうw)

菅氏や小沢氏にも、日本領という認識はあるようだけど、「解決する気」があるのか…
そして、民主党に、菅氏に、”しっかりとした対応”ができるのか、疑問です。

前原氏は”張りきって”いましたけどw
まぁ、艦長(船長じゃないw)の取調べの後、証拠のビデオが公開される予定があるようなので、
それを早く見たいですね~! (本当に公開されるのかな…)

ではまた~ヘ(゚∀゚*)ノシ

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