先日、1ヶ月ぶりに尊師のところに行きました。
尊師というのは通っている整形外科ドクターのことです。

カツは朝から「別に何にも変わり映えしない」と牽制してましたが
実際に行って歩いてみると
後ろからほんの少し歩行器を支える程度の軽介助で
もう殆んど自力で歩けるような感じで
尊師も私も驚かされました。





整形外科リハ(2017 0228)
https://www.youtube.com/watch?v=HVXk63bXs2Y&feature=youtu.be






今までどうしても重心が後ろに行って腰が引けるようになって
足が前に出ないような、その場で足踏みするような感じになりがちで
歩行器を後ろから押すようにしてもらってたんですが、
ここにきてやっと、身体全体を前に出せるようになって来たんだと思います。

もちろん歩様などは、まだまだまだで、
歩行器にもたれかかる様な
しっちゃかめっちゃかな姿勢でしたが、それでも、
自力で立っていられたのは杖練習のオカゲだと思いました。

それから帰り際の、ソファーから車イスへの移乗は
とても上手に、完全に自力で出来ました。
毎日やってることなのでカツも落ち着いて出来たんだと思います。







尊師からは
「君は希望の星だよ!」
と誉められました。


発症から10年以上も経っても、
努力を続ければ回復は続くということの
生きた証しでもあると言われました。


「どんなに僕が大丈夫だと言っても説得力がないけど
君が回復する姿を見た人は自分もガンバロウって思えるよ」と、
そして「初めて来た時は抱きかかえるように歩かせたよね。」
「今はうんと楽させてもらってるなぁ」と言われました。
ちょうど2年になります。







この尊師と出会う前は、
ブロック注射の失敗で激痛に悩まされて
規定の何倍もの鎮痛剤を山ほど服用しても効かなくて
とてもリハビリどころじゃない日々でした。

失敗したくせに、まともな謝罪もしない
自分達の都合しか考えない
悪魔のような医者や看護師や療法士でした。

思い切って病院を変えて本当に良かったと思います。

おかげで尊師に出会って、
何度でもやり直せると言われて、
たとえ途中で断念しても
またやり直せば大丈夫なんだと実感しています。


以前は「大丈夫!内田裕也くらいは歩けるようになるよ」と言われて
嬉しかったけど、まさかね、と思ってましたが、
今は、まんざら無謀な夢でもないよねと思ってます。

シェキナ・ベイベー♪




訪問マッサージの「通称・オッサン」と、杖を使う練習(2017-0301)















こちらもヨロシクお願いします。毎日更新。
苺畑でつかまえて・sally's BAR(コミュニケーション掲示板)
http://stfields.bbs.fc2.com/