スタートレックという、アメリカの古いSFドラマの中で、
登場人物が「ハロー・コンピューター！」と、
声で端末を起動するシーンがあって、
いつか、そんな時代が来るんだろうか？と思ってましたが、
STAR TREK 科学技術解説
http://www.m-nomura.com/st/
スタートレックⅣ“Hello Computer”
http://polyhedra.cocolog-nifty.com/blog/2012/09/hello-computer-.html
今ではスマートフォンやタブレットに話しかける人も増えてますね。
でも正しく話しかけないと正しい言葉として認識してくれません。
そこで、この機能をST（言語療法）の訓練として利用することにしました。
siriに話しかけて文字にしてくれるか（認識されるか）に挑戦です。
訪問ST（2017 0419）siri
https://www.youtube.com/watch?v=HmoqpKhrkYI&feature=youtu.be
※「Siri」とは、Speech Interpretation and Recognition Interface（発話解析・認識インターフェース）の略です。
※Siriとは、iOSで利用できる音声認識機能です。読み方は、シリとそのまま発音します。
※参考サイト「Siri（シリ）って何？」
http://iphone-beginners.com/kihonsousa/siri/kiji-6450.html
先日ようやくsiriに私の名前が伝わりました！
最近では、リハビリ支援ロボットも登場しています。
機械にリハビリさせるなんて邪道だ、という意見もあるかもしれませんが、
利用できるモノは、どんどん使った方が良いですよね。
未来のリハビリ、楽しみです！
●トヨタ、リハビリ支援ロボをレンタルへ 今年秋から
http://www.afpbb.com/articles/-/3124964?pid=18903490
●脳卒中の重度まひ回復目指し…最先端リハビリ施設、１１月に開設
脳波から読み取った意思通りに体を動かす装置などを使い、治療が難しい重いまひの回復を目指す次世代リハビリテーション施設「スマートリハ室」の開発に、慶応大などが乗り出す。日本医療研究開発機構の支援で、脳卒中リハビリのモデル施設作りに取り組む。
開発は大阪大や国内７企業など計１９団体が参加。神奈川県藤沢市の慶大キャンパスの隣に１１月開業予定の民間病院を拠点にして、研究を進める。目玉は、脳と機械をつなぐ「ＢＭＩ（ブレーン・マシン・インターフェース）」と呼ばれる技術を応用したリハビリ装置。脳波や脳血流などから動作の意思を読み取り、まひした部位を機械で動かす訓練を繰り返し、傷ついた神経回路の修復を図る。
https://yomidr.yomiuri.co.jp/article/20170501-OYTET50042/
●サムスン、失語症でも対話できる絵文字チャット「Wemogee」--英語と絵文字を翻訳
失語症になると、意思の疎通が難しくなり、他者とのコミュニケーションに大きな障害が生ずる。その結果、友人を失ったり、極度のフラストレーションを感じたりするという。 Wemogeeは、そうした失語症患者のコミュニケーションを支援するためのアプリ。英語またはイタリア語のテキストと絵文字を双方向に翻訳し、健常者との意志疎通を可能にする。インターネット経由で離れた人とチャットする際だけでなく、対面してのやり取りにも使える。
https://japan.cnet.com/article/35100604/
●「思考」も共有へ、フェイスブックの新たな試み
米フェイスブックは、ユーザーが思ったことをメッセージとして出力し、肌で言葉を「聞く」ことを可能にする新たなプロジェクトに着手していることを明らかにした。
フェイスブックの開発チームは、神経変性疾患が進んだ女性患者が、スクリーン上のポインターを「思い」のみで動かし、ゆっくりと文字を出力していく映像を公開した。
現代のブレイン・コンピューター・インターフェース技術には電極の埋め込みなどを要するが、フェイスブックは光学イメージを利用し、脳への外科的な処置など侵襲的な行為を不要とすることを目指していると明らかにした。
この技術では、人が考える言葉の概念や意味を捉え、心に思い描いたことを共有することになるため、言語間の差異が無意味となることも考えられる。
将来的にはコミュニケーション障害がある人の言葉を補い、またARの新たな入力手段ともなり得る」と述べ、拡張現実（AR）との関わりについても言及している。
http://www.afpbb.com/articles/-/3125754