太陽が真東から昇って

真西に沈む春分は、


あの世とこの世が通じやすくなる
日だそうです。

 

でも、お彼岸だったけど、


お墓参りに行けなかった人もおられますよね。

 

私も行けませんでした。

 

大丈夫。

そこに、その人が、

眠ってるわけではないそうです。

 

その人は、いつも、

あなたのすぐそばで、

あなたを見守っているそうです。

 

 

中島啓江 千の風になって

 

 

千の風になって

作詞:不詳・日本語歌詞:新井満
 作曲:新井満

 

私のお墓の前で 泣かないでください


そこに私はいません 眠ってなんかいません


千の風に 千の風になって


あの大きな空を吹きわたっています

 

秋には光になって 畑にふりそそぐ


冬はダイヤのように きらめく雪になる


朝は鳥になって あなたを目覚めさせる


夜は星になって あなたを見守る

 

私のお墓の前で 泣かないでください


そこに私はいません 死んでなんかいません


千の風に 千の風になって


あの大きな空を吹きわたっています

 

 

 

 

『千の風になって』(せんのかぜになって)は、

アメリカで話題となった詩『Do not stand at my grave and weep』の日本語訳。

2001年、新井満が、アメリカ発祥とされるこの詩を日本語に訳し、自ら曲を付けた。

原詩の3行目 "I am a thousand winds that blow" を借りて

『千の風になって』のタイトルがつけられた。(wikipediaより抜粋)

 

Do not stand at my grave and weep

(直訳:私のお墓で佇み泣かないで)

Mary Elizabeth Frye

 

Do not stand at my grave and weep,


I am not there, I do not sleep.


I am in a thousand winds that blow,


I am the softly falling snow.


I am the gentle showers of rain,


I am the fields of ripening grain.


I am in the morning hush,


I am in the graceful rush


Of beautiful birds in circling flight,


I am the starshine of the night.


I am in the flowers that bloom,


I am in a quiet room.


I am in the birds that sing,


I am in each lovely thing.


Do not stand at my grave and cry,


I am not there. I do not die.

 

この詩の起源に関してはいくつかの説があるが、

1932年、メアリー・フライ(アメリカ在住)が書いたものを最初の詩とする説が有力である。

同居していた友人(ドイツ系ユダヤ人少女)の母(ドイツ在住)が亡くなり、

しかし当時のドイツの反ユダヤ主義の風潮のために帰国出来なかったことが原因で

落ち込んだ彼女のために、茶色の紙袋にこの作品を書いたとされている。


(wikipediaより抜粋)