NERIMONO/文面の憂何故か人待ちのガッポリと空いた時間に、溜まりに溜まった文章の仕事を一心に、整理である。ここは、都内のデニーズなのである。 一杯のコーヒーで粘りながら、文章をウンウン練っているのである。 昼時の喧騒が,一気に静まり囁き声の店内で、文章を書く。さしずめ小さな映画館みたいである。コーヒーに関係するなんじゃかんじゃの散文である。写真と画を添えて、文面にドラマのきっかけを散りばめる。がしかし、実に写真日和ではないか。