They'll learn much more than I'll ever know.BUT…
(教員対象 体育セミナー終了後の全体の写真)
「うらやましい」
小学校のころはよく、この思いにかられたことがあった。
「○○○くんは、これを持っている。 うらやましいなぁ。」
それは、よく、誰かのモノに対して抱いた感情だった。
人生を生きてきて、自分の関心やうらやましいと感じるモノは、物ではなく、者が生み出すモノへと変わっていった。
そう、夢・可能性・生き方・その人が抱いた満足感、つくりだした結果など、、、人が生み出すモノに興味・関心がわくようになってきた。
そういえば、小学校の頃は、「うらやましい」=「嫉妬」だった。
心に何のプラスになるものはなかった。
また、どうして、自分は持っていないんだろうと、さびしい思いも共に抱いていた。
でも、
今は違う、そして、今回感じた「うらやましい」は昔のモノと全然違った。
そう、
「うらやましい」=「うれしい」だった。
この体育セミナーを見た時に、
後輩隊員の様子を見た時に、
「うらやましい」思いは、「嫉妬」を生み出すのではなく、「よろこび」を生み出してくれた。
彼らは、自分の何倍もすばらしい活動をしている。
粗削りだが、自分が形に表す事のできなかった活動をしている。
自分が日本に帰ったのも意味がわかる。
帰るべくして帰ったのだ。
自分の変わりに、可能性ある後輩隊員がエチオピアに来たのだ。
自分じゃ開けないドアを彼らが開いたのがわかる。
この彼らのすばらしい活動の糧に、自分の活動が少しでも影響しているのが少し感じれた。
その事が、すごくうれしかった。
これから自分が年をとり、残された時間が減り、自分の可能性の幅が狭まっていったとしても、こうして新しい世代が自分たちの後を継いで、新しいドアをどんどん切り開いていってくれることに深い喜びを感じた。
(なんかおじいちゃんみたいな感覚・・・(笑))
先週に帰国した隊員も同じような事を話していた。
この世代交代・時代の流れを感じれた事がすごくうれしかった。
(首都体育隊員・地方体育隊員・幼児教育隊員・産業系隊員など、さまざまな人の協力で開催される体育セミナー)
が、しかし、
がしかし、
自分もまだまだ彼らには負けたくないぃぃい 。
うらやましい=うれしい→でも、負けたくない。
みなさんのうらやましいは、いったいどんな思いと同じ?
ありがとう、がね、まさ、めぐ、さとP、あっこちゃん、だいき、じろー、ふじいさん、みかみん、すみちゃん。
まだまだ、君たちには負けない。
日本で一足早く、できる事の実現に向けて活動はじめます。
(うらやましさ=うれしさ→負けたくない)
では、次回、簡単に『現段階の体育セミナー』について説明させていただきまーす。