近年日本の社会にねずいた、ハロウイーン・パーティ。クリスマスとバレンタインと
並ぶ一大イベントになりました。シンボルのお化け風なカボチャが興味をそそりますが、子供
若者に人気絶大なのは、仮装して町を練り歩き、ひと時仮想の時空を仲間と共に
過ごす楽しさではないでしょうか。
コロナ禍で今年は3年ぶりのオープンイヴェントとなりました。
秋真っ盛り、週末の夜、渋谷スクランブル交差点の賑わいは、いかばかりか
と思いをはせていたら、、、隣国韓国のニュースが飛びこんできました
信じられない、何で―大人の集まりの中で、、、陰謀でもあるまいし、、、
現実でした、ソウルの繁華街で雑踏事故により156人の若者が圧死したのです。
負傷者も多数。将来のある若者があっという間に死ぬなんて。人が人を殺した??
いえ、いえ、雑踏により起こった事故、だそうです。
悲運の若者の死を悼み、魂が安かれと遥かに祈るしかありません。
ご遺族の痛みはいかばかりでしょう。お悔み申し上げる言葉がありません。
若者は我慢していたのです、コロナ禍にあって、力とエネルギーを押さえていたのです。
やっと今年、楽しめる時が来たという時に!
人は誰も大事、みなかけがえのない命です。でも、やはり、ハロウイーンに集う年齢、
イベントに集うような若者が楽しく元気で生きられる社会を築くことが一番大事では
ないでしょうか、彼らはまさしく仕事、結婚、家族つくりの担い手なのです。
事故の責任保障を考えているうちに、ハロウィーンの若者から全ての若者に至りました