お久しぶりです!!
皆さんお元気ですか?
かなり間が空いてしまいましたが、私は元気にしていました。
今日は、長男犬の誕生日なんです。
言うまでもなく、私は長男犬の事が大好き。
ワガママで気が強く、短気で自己中で。自分が一番でないと気が済まない物凄く面倒な男ですが、そこが好きです。
昨年の話ですが、、
長男犬は夏に初めての胃腸炎を経験しました。
なんだ、胃腸炎くらい、、と思うでしょ?
見てこれ。長男犬の診察カードですが
7月は、病院に通いまくる。
飲まず食わずになり、毎日、皮下輸液に通いました。
誤飲などの可能性もあるとの事で、念の為、レントゲン、腹部エコー、超音波検査、血液検査なども受けましたが、そのどれもに異常無し。胃腸炎でした。
(誤飲どころか、自分のご飯さえ自力では食べない長男犬、、。急性膵炎の時に動物病院でスプーンで食べさせて貰えていたのが気に入ったみたいで、それ以来ずっと食べさせて貰えないなら要りませんというスタンスを貫いてる。野生の動物なら死んでる。)
心配しましたが、完全復活しました。
9月には半日入院して犬ドッグも受けました。
血液検査、心電図、身体検査、尿検査、その他色々。異常なし。
謎にコレストロール値は低いですが、、
(食べさせて貰えさえすれば)ご飯はよく食べているし、コロコロ体型でもあるので、体質でしょうと言われています。
今年受けた血液検査でも異常なし(ちなみに、これを受けたのは1月3日。三が日でも当たり前に営業しているって、凄くないですか?こちらから日付指定はしていません。)
そして、年に2.3回は受けているので、また今月も健康診断の予約をしていましたが、、
今の状況ではそりゃそうだ。延期します。
それから次男犬。
次男犬も変わらず、のんびり穏やかに暮らしています。
あまり書いていませんでしたが、次男犬は、心疾患持ちです。
僧帽弁閉鎖不全症。それによる心雑音、心臓肥大、肺水腫。不整脈。
それとは別に気管虚脱。膝蓋骨脱臼などの先天性疾患。遺伝性疾患。
謎にある胆嚢のポリープ(もうー。)
他にも細かい事を上げればキリなく問題を抱えた身体で、そうとは思えぬほど穏やかに生きています。
弁置換術や形成術でも行わない限り、心臓病の根治は有り得ないので、必然的に次男犬は生涯薬を手放せません。1日に二度、欠かさず薬を飲んでいます。
犬の治療って、どこまですべきか迷うよね。当人がその意思を伝えられないだけに。
次男犬はこれまで沢山病院に通ってきましたが、私が次男犬を医療にかける理由は、無理に生きさせいわけでも、全ての病気を完治させたいわけでもなくて。
ただ、本犬が生活する上で、どうしても感じてしまう身体的苦痛を少しでも減らしてあげたい、同じ生きるなら、少しでも楽に生きさせてあげたいだけです。
幸いにも、病院では、考えられるケースの中で一番良い状態を保てていると言ってもらえています。
東京の検査機関に出して貰った数値です。現在、cardiopet proBNPは、887。
こちら参照画像。次男犬は基準値内に属するという事になります。
(勿論現時点での話し。過去にはとんでもない数値だった事もあります。余命一年、そう言われた日もありますし、例えば今日まで元気で、明日突然死したとしても不思議ではない。そういう病気ですとの説明も受けています。)
ただ、以前の数値や肺水腫だった時の症状から考えると、とても珍しい状態にあると言われています。
肺も今は綺麗で、水も溜まっていません。
肺水腫の苦しみは水に溺れているようなものと言いますが、私は、次男犬の苦しそうな顔を一度も見た事がありません。
いつでも同じです。
無欲で無垢。多くは望まず、流れるがままに。
(長男犬の方に顔を向けたり近寄りすぎると、起きた時にブチ切れられる可能性があるので、次男犬は怒られないギリギリの距離感にいます。また、長男犬が起きるまでは微動だにしません。)
ところで、、皆さん体調は大丈夫でしょうか。
世界的に大変な事になってしまっていますね。
私は今のところ仕事にも強く影響していませんし、
元々出掛けるよりも家の中で一人で本を読んでいる事の方が好きなので、自粛も全く苦では無いんですが・・
今の社会情勢や、それによって苦しむ人の事を考えると、本当に胸が苦しい。気分が重たい。心が痛い。
この状況は、辛いと感じます。
人って結局、自分さえ良ければ幸せな訳ではないんだなと思います。
人が笑ってるから、私も笑える。人が幸せそうだと、私も幸せ。不幸も同じ、伝染するんですね。
マジでコロナ消えろよ。()
今はとにかく、皆んなの為、世界の為に、外出を控え、手洗いうがいを徹底し、栄養のある食事など。人に移さないよう、自分が感染しないよう、一人一人努力しなくてはいけませんね。
もー考える事がいっぱいだよ。
医療従事者への感謝とか、命を落としてしまった人の事とかその家族とか、いかに自分が平和な世界に生きていたかとか、社会の為に今自分が出来る事とかすべき事とか。
過去の事まで思い出して、あー私も昔はただの風邪さえ貰わないように神経尖らせて親の病院に通ってたなとか。
長男犬を迎え入れた時、パルボなどのウイルスに掛かったら子犬は即座に死ぬ!!と強く思い過ぎていたあまり、
診察時間ギリギリまで車で待機させて、クレートにタオルぐるぐる巻きにして長男犬を運んだなとか。(トチ狂った飼い主と思われただろうな。)
私達って伝染病の歴史と共に生きているんですよね。
あ。人間だけでなく、犬もそうだなー。
狂犬病予防法によって年に一度のワクチンを義務化する事により国内での発症は昭和31年が最後になっていますが、
狂犬病を発症すればその致死率は100%とも言われています。
(狂犬病ワクチンを発明したのはLouis Pasteurという方ですが、この方に限らず研究者の方の努力はとてつもなく偉大です。興味のある方は是非関連書を。)
それと。髪の毛の事です。
私は、あれから特に酷い脱毛症にはなっていません。全体的に薄毛ではありますが。分け目とかハゲてるんじゃないかなと思う時はありますが。
自分では見えないし、合わせ鏡して現実を知ったところで毛が増える訳でもないので、自然のままで良いと思っています。
体調は、とても良いです。
かなり更新が空いてしまった上に、まとまりのない内容ですが。
私の愛する者が誕生した日に。愛を込めて。
来年の今頃はどうなっているのかな。
それぞれ大なり小なり不安や不自由を抱えた中で、、早く皆んなが心から安心して生活出来る日がきますように。
皆さんの無事を願います。
おまけ。
暇を持て余した旦那に誘われて、先週家の中での遊びとして、ババ抜きをしてみました。
・・自分が持っていない場合、絶対相手がババを持ってるゲーム。()
私は持っていなかったので、一応聞いてみました。
「あなた、ババ持ってる?」
「俺は持ってないよ!!」
・・どんな嘘やねん。
心理戦も何もないこのゲームを3回もやってしまいました。